令和6年能登半島地震におきまして、お亡くなりになられた方々、そのご家族、ご親族、関係者の方々に対しまして、心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災者の皆様に心よりお見舞いを
申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
先日、映画を観に行きました。
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
ずっと観たいと思っていた映画です。
現代の女の子が過去に行き、色々な経験をし、学んでいく内容でした。
特攻隊の人達やそれを支える周りの人。特攻隊の人はそれぞれ大事な人、守りたいと思って
いた人がいました。
それでも自分の命をかけて最後まで戦い抜かれた。
昨年10月に鹿児島にある「知覧特攻平和会館」に行きました。
そこで、語り部さんの話しを聞き、印象に残った所が、特攻隊の方が飛び立つ時に見送りに
きた人は笑顔で見送らないといけない・・・。という所でした。
実際の当時の写真では、笑顔で見送られていました。
映画でも飛び立つ場面がありました。どんな気持ちで見送られたのか、どんな気持ちで飛び立たれたのかと考えるとたまらなくなりました。
知覧の展示場では実際の特攻隊の方が家族や愛する人に宛てた最後の手紙などが展示されて
ありました。
お父さん、お母さん、愛する人に宛てた気持ちが書かれていました。
まだ10代、20代です。
やってみたかった事、なりたかった事などあっただろうな。お父さん、お母さんもとても辛かっただろうな。と思って仕方ありませんでした。
でもその時、懸命に戦ったその事が、今に繋がっているんだとも思いました。
だからこそ、今自分が生きている事は、決してあたり前の事ではなく、過去からの繋がりなんだと、すごく思いました。
もしかしたら、いま私がやりたい事、楽しいと思う事も過去の誰かの気持ちなのかな・・・。
と思うとまた、それをできる事への感謝の気持ちがあふれてきます。
仕事(生命保険もやれるようになりたい)、ピアノ(覚えた曲は全部ずっと弾けるようにしたい)、ビーチボールバレー(もっと上手くなりたい。生まれ変わったら絶対バレー部に入りたい!)、旅行(子供達の所や観光)、英語(日常会話)を話せるようになりたい、イルカと一緒に泳ぎたい(子供の頃からの夢)、など。
これからまた、どんな事をやってみたいと自分で思うのかなぁ。
その気持ちを大事に感謝の気持ちを忘れずに、過ごしていこうと思いました。