いき(意気)と すい(粋)
・・・ごっちゃごちゃ?
いきだね~
漢字で書くと 意気だね~
となるようです
へ~ 粋ではないの?
と思われますが、微妙に違うようですね
文字変換しますと「いき」で
粋、意気 と出てきます
粋を「いき」と読むのは、
明治時代以降に使われた
当て字でございます
江戸の意気 (いき)
上方(京など)の粋(すい)
となるのです
いき
江戸深川芸者、
所謂(いわゆる)辰巳芸者の振る舞いを
言ったのが始まりです
身なりや振る舞いが洗練され、
格好よいと感じられ、
また、人情に通じ、遊び方が洗練されている
江戸っ子である
庶民の美意識から生まれたものです
ちょっと 待て です
純粋に恋愛に至ってしまうのでは無しに
一線を画し、遊びとして、徹するのが
江戸の いき でございますかな
遊び人の心ですかね・・・トホホ
上方の粋(すい)
純粋、生粋からなのでしょうか
純粋その物で、
果ては、二人であの世までと、
純粋に愛することからでしょう
豪華絢爛に、色どる 振袖姿など
突き詰めた完璧を考えるのです
果ては、愛の為の心中まで考えるのです
江戸っ子の衣装とは全く違うものなのです
江戸の いき であれば、
抜き衣紋(えもん)、
湯上り姿、薄物の着物
素足・・・ いき(意気)だとされます
着物も、縦縞小紋などで
地味な着物が いき なのです
いきな色でも
江戸紫 深川鼠 銀鼠
鶯茶 藍色 千歳茶
と、地味な色となるのです
こんなにも違う
江戸 の いき(意気)
上方 の すい(粋)
お江戸は、遊び
上方は、純粋の愛
いや~ そんな事は無いと
議論百出でございますかな?
江戸、上方
どちらにも棲んだ事のございます
とらんくすや。親父 は、
純粋(上方)の遊び人(お江戸)で
ございますかな?

