敬老の日 更に切磋琢磨だ!
敬老の日
2014年 本年は、9月15日です
敬老の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法)では、
「多年にわたり社会につくしてきた
老人を敬愛し、長寿を祝う」
ことを趣旨としているのです
最初は、兵庫県多可郡野間谷村から始まったのです
「老人を大切にし、
年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」
と、丁度、暇になる農閑期に行ったのです
ですので、9月中旬なのです
この催しが、兵庫県全体に、
拡がり、国への働きかけにより
日本全体の祝日となったのです
最初は「としよりの日」でした、
それが、「としより」 言葉が良くないと
「老人の日」 ⇒ 「敬老の日」
と変化したのです
この様な祝日が出来たと言うのは、
年を取って来た者には有り難い事です
敬(うやま)う
古語の「うや」が動詞化した言葉ですが
礼儀や敬意を表すことを意味しました
「恭(うやうや)しい」も、これが由来です
ですので、
人や神仏を尊いものと考え、
それを行動や態度に表すことで、
「あがめる」とも言います
とらんくすや。親父 も、
もう老人の仲間と言えます
しかし、喜んでばかりはおられませんよ
その対象になるには、相当な覚悟が必要です
恥ずかしくない言動や、
態度が備わっていなければなりません
私達 老人は更に
切磋琢磨しなければいけません
まだまだ、お勉強せねば、
その思いを心に持つ事が、
長生きの秘訣かもしれませんね
呆(ぼ)けては、おれませんね
・・・わっはっはっ・・・
笑って、とぼける