お客さん以外のもうひとつの視点とは? | 発想箱:良質つなぐモノづくり

発想箱:良質つなぐモノづくり

自分が動く力を発見しよう。

いつも、ありがとうございます。
セレンピ発想力ナビ なかにしひさみちです。


最高のお客さんを決めようと書きましたが、5年前に
知り合ったある美容室などのプロ向けのシャンプーなどを開発販売
されている会社さんでお聞きした視点を想いだしました。

そのモノづくりでは、実は、もうひとつ大事な視点をおっしゃって
いました。


       何だと想いますか?



コメントで、自分自身が最高のお客様という視点も、頂きましたが
このとき、お話されていたのは、


そのシャンプーをつかう美容師さん思いの手にやさしいシャンプー
にするということでした。


月一回程度、美容室などサロンを利用する側だと、そこまで実感できない
かも知れませんが、一日に何十回とそのシャンプーやコンディショナーを
使う美容師さんの悩みは手荒れだそうです。

その手荒れがきつくて、その道を断念する人もいるそうです。


つくる商品やサービスを販売する先のユーザーに合わせてということ
は、最近ではあたり前に聞く話でもありますが、

そんな販売やサービスを行う方も喜ぶ、使うほどの手がつやつやになっていく。

そんな美容効果のあるシャンプーだったら、もっとうれしいです。


もうひとつの視点とは、そうした販売やサービスを実施するひとも
イメージを深めると良いと想うという発想の視点です。

そんな視点も交流会スタイルで、みんなで対話する。

発想夜カフェIN京都は、明日 5月13日夜 19:00から開催します。




$発想箱2:セレンピで自分の仕事を起そう!

写真はキョートコラボ主催でのワークショップでの様子 (今回は、カフェで対話中心です)


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