あと3時間くらいで今年も終わりとなります。
本年の皆様のご厚情に深く感謝申し上げます。
良いお年をお迎えください。
今年一年を個人的に漢字一文字で表現すると「堅」あたりかな?
「固い」や「硬い」って感じでもあるのですが「堅固」ってことにしたいので(^^;)、この一文字です。
良くも悪くもです。
動かないものは、いまいち動かなかった・・・それ故の「固さ」
もう一つは、僕の活動のテーマが一歩固まったというか、これは元々抱いていたものが、発展的に「堅持」されたということがあります。
4月に大阪に行きまして、そのときに出会った人が戦争中のことを少々お話してくれました。
その際に、僕はケツから脳天に突き上げられるような衝撃を受けました。
そして戦争をテーマにした作品を作るに際しては「とにかく誠実でありたい」と思いました。
そんな出来事があり、、、(詳細は申し上げられないのですが)7月に某公的な機関で戦時中のことを学ぶ研修生を募集しているとの案内に触れました。
正直、応募するかどうか迷いました。
・・・怖かったし(^^;)
ただ、この機会を無視するのは誠実なんだろうか?・・・仮に、僕の意図と研修の意図が不適合であれば、それなら落選させられるだけだ。 適格なら機会が与えられるだろう・・・そんなことを考えて、結果として当時の総力をつぎ込んで応募しました。
8月に小論文を書いて面接を受けて、そうやって選抜して頂くことができました。
応募書類に拙作のマンガ「堕ちたテンシと太陽の物語(1)」を同梱したりして(厚顔無恥)、それはご評価いただけたようです。
拙作は頒布数の点では全く鳴かず飛ばずですけど・・・、続けてきた成果はこんな形になりました。
10月から月に一度、研修を受けております。
創作活動と合わせて、今年は仕事以外ではこのテーマがかなりを占めていました。
いずれも導かれた上で自分で選んだことであります。
不思議なご縁を感じる一年でした。
来年に持ち越しのテーマとなりますので、丁寧に取り組んでいきたいと思っています。
<お知らせ>
(1)BOOTHで通信販売をしています!
扱っているのは、只今ブログで掲載誌ている「ヨシノとミコト」の第1部と第2部を収録した同人誌「墜ちたテンシと太陽の物語(1)」です。
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BOOTHで取り扱っている「墜ちたテンシと太陽の物語(1)」も含めた過去作品をアメブロ系のサービス「マンガにしてみた」にて公開中です。
こちらは無料で閲覧できます。
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