【日記っぽい】コミティア123と第五福竜丸と創作語り | トリュフ・ラボ-アクマで4コマ-

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イラスト描き、マンガ描きが趣味のトリュフのブログ。

 こんばんは、本日の記事はタイトルの通り、この三連休のことを書きます。

 記事はツイッターで呟いたことを多数流用します。

 

 ツイッターからの流用した文章はこんなふうに色付き文字になってます。

 

 まずは11日はコミティア123が開催されました。

 参加された皆様、お疲れ様でした。

 ご挨拶してくださった方にはお礼申し上げます。

 僕自身は、恥ずかしながら「調子の良くない時期」に入ってしまっていたんですが、創作されてる方とお会い出来るチャンスは逃すまい!との気概で行ってきました。

 

 コミティア会場入りして、何人かのかたにご挨拶させて頂いてるけど、トークが下手で続かなくて切ない・・・(・_・;)

(うん、ホント、切ない・・・)

 

 今回のコミティアは1階と2階に分かれての開催。 コミケとは比べものにならないと思うけど、それでも登り下りとも、みっちりと人が詰まったエスカレーターを見るとクラクラしますわ(^_^;)

(2フロアに分かれてのコミティアは初めてでした。勝手は違いましたけど、大変だったと言うほどのこともなかったと思います)


 早いけど、コミティア会場を離れます。 参加されている皆さん、お疲れ様でした。

 ご挨拶させていただいた方々とは、別途お時間を取ってお話する機会があればいいなぁと、常々思っています。

(ほんと、これ!)


 コミティア程度でも、あまり長いいると人混みにあてられてしまいます。

 自分のブースがあれば、そこが避難所・休憩所にもなりますが、一般参加はそうでないのは悩ましいところ。 (その分、フットワーク軽く、行くも帰るも自由なわけですが)

 他の人の作品は、ほとんどどこか自分にはない凄いところがありますよ。

(これも、いつもいつも、そう感じています)

 

 サークル参加しないコミティアは、ちょっと物足りないです。 今年も一回くらいはサークル参加してみたいと思いました。 ただし新刊がないと参加しづらいです。

 8月までに既に原稿は溜まっててコピー誌で無料配布してきた「カナエとムジャ子」の総集編を用意しようかなというアイデアがあります。

(コミティアから帰ってきて考えたことです。サークル参加するとしたら8月のコミティア以降かな?)

 

 そんな感じで1時間程度の滞在の後、午後2時ごろにはビッグサイトを後にして、向かったのは新木場駅から徒歩15分。

 江東区は夢の島公園内にある「第五福竜丸展示館」です。

 第五福竜丸についての説明は割愛しますが、インターネットで容易に知ることができると思います。

 

 ここは「夢の島」。英語風にするとドゥリ~ム・アイランド。

 東京が誇る(冗談)、名前だけは浦安の「夢の国」に負けないリゾートである。

 

 

 なぜ、夢の島に来たかというと、突然、第五福竜丸展示館に行こうと思い立ったからです。



 広島、長崎とビキニ環礁とフクシマと北朝鮮とをひとまとめに論ずることはできません(それぞれ複雑な事象です)。
 ただ、これらはヨシノ(拙作の主人公)にとっては未来の出来事。一連の連なりがある。
 ヨシノ編は現在に通じる未来志向を意識したいのです。
 (自分で呟いててわけわかめ)


 第五福竜丸が一時、繋留されていた場所は現在は夢の島マリーナ。

 レジャーボートやヨットが集まっています。

 

 第五福竜丸はマクロ漁船でしたが、展示にはマグロ漁についての解説があり、「マグロ=水産資源の維持」についての問題提起を思わせる一文もありました。

 これは世界の中の日本としての課題でしょうね。

 (写真は「原爆マグロ」に因んで造られた「マグロ塚」)

 

そんな、第五福竜丸展示館の見学を経て考えたことが以下の様なことでした。


 第五福竜丸展示館で感じたことは、1945年8月6日以降にも歴史があるということ。

 8月6日で拙作の物語は終わるけど、その後、いきなり平成の世に二十歳のカナエさんが現れるわけじゃない。

 もちろん頭ではわかってるんだけど、注視してみると思うことがある。

 

 拙作では8月6日以前の描写に注力してるけど、8月6日以降にも歴史がある。

 それを意識すると、いっそう8月6日を知らなければならないと考えた。

 拙作の登場人物のある一人のように8月6日を何となく「迂回」してるような考えは、僕個人としては「それでは足らん」という感じ。

 そんなわけで、12日は図書館で改めて調べごとをしてた。

 8月6日にヨシノらが何をしていたか?を想定した。なぜ、そういうことになったのかも概ねわかった。

 作中ではフィクションの扱いをしているヨシノの学校が、史実だとどの学校に該当するのかも想定できた。

 生々しい。

  この出来事に関する資料にはたいがい残虐な情報が書かれている。

 なので短時間の調べごとでも、結構疲れた。

 

 そんなこんなの休日でした。

 正直に言えば、調べごとは気疲れが激しいです。

 でも、もちろん知ることもあります。

 おかげでお話の行く末がかなり見えてきました。

 ヨシノが何を考えたか?、ミコトが何を言ったか?、そういうことがわかってきたように思います。

 

 以上です。

 

<お知らせ>

 コミティア121に先駆けて公開したWebマンガ形式の「墜ちたテンシと太陽の物語(1)・・・原題:ヨシノとミコト編1~2部」は引き続き公開しています。

 アメブロ系サービスの”マンガにしてみた”を利用させていただいています。

→こちらです

 

 

 
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