いつもの4コママンガ「カナエとムジャ子」のストーリーとは全く関係はありません(笑)
もう、一週間経ってしまったのですが、7月19日に開催された「みちのくコミティア」レポートの後半をお届けします。
後半では特にイベントそのものについてをご紹介したいと思います。
冒頭のマンガの通り、作品を頒布する側としては残念な結果でしたが(笑)、みちのくコミティアの運営はかなり頑張っていて、いろいろな「おもてなし」がありました。
ティアズマガジン(カタログ)の購入者には先着順にお米(玄米)がプレゼントされました!
かなりの大盤振る舞いです。
おかげさまで僕の家での食事は玄米ご飯です。歯ごたえがあってなかなか美味!
かなりの大人数でのビンゴ大会。
こちらも大盤振る舞いで景品の数はかなりのもの。
なので、僕もビンゴした時にはまだ景品が残ってました・・・
でも、なんでこれ(リラックマ)を選んだのかは謎です(笑)
このビンゴ大会は、凄まじい早いテンポで行われまして、景品を選ぶのも切羽詰まってるって感じでした。
・・・つまりテンパって選んだのがこれだったと・・・。
今から思えば「コミティアクロニクル」(過去の東京コミティアで頒布された傑作を収録した書籍)が景品として残ってたら欲しかったなあ・・・(多分、残ってなかったと思う)。
開会の音頭から開催にあたっての挨拶、閉会の一本締めなどは運営の代表の方(ハツラツとした印象の女性)が進めました。
この方の気風とテンポの良さがイベントをいい雰囲気に誘導してくれました。
これってなかなかできることじゃないと思うんです。
コミティアに参加する人は、みんな個性がバラバラなんです。それは作品を見ればわかります。
そんなバラバラの個性の人たちに「同じ会場にいるんだ」という一体感を演出する見事な進行でした。
・・・そうは言ってもね・・・
みちのくコミティアで特に励みになったのは、創作仲間の皆さんとのコミュニケーションでした。
ひとつにはツイッターを経由しての皆さんからの応援!
本当にありがとうございました。とても励みになりました。
もう一つは、隣のサークルの方と少しお話したこと。そして感銘をうけたこと。
「障害を持つ子供」をテーマにした作品を作っていました。
とてもデリケートなテーマをあえて取り上げることについての「打算」と「心遣い」と「ポリシー」、あるいはそう言うテーマについての「表現の自由」に関連することについて意見交換をしました。
その方と僕とは違う考えの要素もあったのですが、お互いに相手の意見を受け入れるスタンスでしたので和やかに会話して、閉会後は和やかに挨拶をして別れました。
その方の作品を拝読しましたが、温かい雰囲気の良い作品でしたよ。
以上が、二回に分けての「みちのくコミティア」のレポートでした。
作品の発信者として・・・だけじゃないイベントの楽しみ方があるんですね。
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