「バッドにゃん」は日頃のニュースを取り上げるブログテーマです。
この記事が、今年最後の記事になってしまうかもしれませんし、そうならないかもしれませんが(バッドニュース的なネタで締めるのも不本意ですが、明日更新できるかはわからないので・・・)、ともかく今年最後の「バッドにゃん」です。
今年一年、「バッドにゃん」をご愛読くださいましてありがとうございました。
なにしろ、バッドニュースも含めて取り上げているテーマですから来年もよろしくとは言いづらいですが(来年もバッドニュースがあると言ってるようなものなので)、おそらくネタが尽きるということはないと思いますので引き続きよろしくお願いいたします。
さて、今年一年の「バッドにゃん」のまとめとして、今から振り返ると、これはハズレだった・・・というネタを紹介していきます。
(1)STAP細胞
バッドにゃんで取り上げた記事は→こちら
「バッドにゃん」で取り上げた際には、少なくともSTAP細胞の発見そのものに対しては疑いを持っていませんでしたし、よもや、こんなことになってしまうとは思っていませんでした。
本当に「バッドニュース」になってしまって・・・。真実というのはわからないものです。
ただ、当初に取り上げた時点でマスコミのあり方には疑問を呈してみましたが、それは今も問題はあるなあと思っています。
「持ち上げて落とす」というマスコミのやり方は、本当にいやらしいと思っています。ただし、そういう報道へのニーズもありますし、何より事の発端は理研の側にありますから百歩譲って看過するとしまして・・・。
マスコミに期待するのは、ここからです。
個人的には「STAP細胞は再現できませんでした。小保方氏は退職しました」・・・それで幕引きにしていいのか?と思っています。
邪推ではあるのですが巨悪が隠れているのかもしれない。少なくとも研究者をとり囲む環境や組織には問題があるという指摘はされています。
この件について理想的なのは「再生医療の発展のために適切にお金が使われること」だと思うんです。
報道の「目」は、こういうことを見つめて頂きたいです。
(2)消費税増税
バッドにゃんで取り上げた記事は→こちら
今年の漢字にもなってしまった「税」。
消費税の10%増税は実施されると予想していたのですが、幸か不幸かハズレでした。
景気回復に陰りが見えてきたことの裏返しですから決して喜べることでもないのですが、それを政府が認めて消費増税をゴリ押ししなかったことは冷静な判断で良かったのかなと思っています
そして衆議院が解散して総選挙が行われることになったのも意表をつかれました。
次回は景気がどうであれ、確実に増税が実施されることになります。
これからの景気状況がどうなるかはわかりませんが、選挙を実施して国民が選択したことですので黙して覚悟しておこう、という気分です。
長い記事になってしまいました。
一言でまとめるなら
「世の中どうなるかわからないねえ」ってことです。
世の中どころか僕個人のことすら、わからなかったです。
引っ越しは「年度内」にはあるかなと思ってたけど「年内」にやってしまうとは思ってなかったよ。
来年もハズレを恐れず、考えていきたいと思っています。

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