(長くなりそうなので、今日と明日の2回でアップします。)
実用的なモバイルノートパソコンが欲しいと思っていました・・・ネットブックよりも画面が大きく、且つ軽く、処理速度が速く、それでいてめちゃくちゃ安い・・・無茶な要求ですね、最後の「めちゃくちゃ安い」という一点が・・・。
それを実現できるかもしれない(できないかもしれない)一つの方法がジャンク品の再生です。
ジャンク品というのは、つまりガラクタです。特に傷みが激しいものや、壊れていると分かりきっているものや、動くか動かないか分からないもので、一切の保証もなく(かなり)安く売られている中古品です。動けばみっけもの、動かなければ残念(笑って諦めよう)。
まともな機械を買おうとしている発想の方は、まず選択肢にしないと思われますが、秋葉原にはジャンクばかり扱っているお店がけっこうあります。
僕はあくまで実用的なもの(なので動いてくれないとどうしようもない)を求めていたこと、また、ジャンクは超初心者なので、極端にボロボロでもなく、一応は「簡単な処置で動きそうだ」と思えるものを以前から探していました。
そして、手に入れたのがこれ(↓)
2010年製のNECのモバイルノート(Versapro VC-8)です。
写真をご覧いただけば一目瞭然。動いてますね(笑)。OSこそ入っていなかったのですがUbuntuを入れたらあっさり動きました。ネットで調べたところ、2010年製でありながら最近のAtomプロセッサ搭載のネットブックよりも処理速度は2倍くらい速く、重さは1kgを切る満足のいくものでした。
しかし・・・、何ということでしょう。
このマシンは買って2日後に、とても残念な欠陥があることが分かりました。
筐体の角が物理的に欠けてました。買った当初は正常な見た目をしてたのですが、いつの間にが角がなくなって穴が空いていたのです。
(壊れた状態の写真を撮り忘れたので修理中の写真をアップします。白いガムみたいなのは修理中にくっつけたパテです)
これは前のオーナーが落っことして筐体にヒビが入っていたものと思われます。パソコンとしての機能に問題はなさそうですが、これは萎えます、ガッカリです。もうとっとと投げ出したい気分にもなりかけました。
しかし、こんなことで投げ捨てていいものか!?
いや、良くない!!、それは愛がないよ!、愛が!!
打ち捨てられるものの悲しさを知らぬ俺ではあるまい!!
・・・というわけで直してみよう!・・・と言っても、こんなの直した経験はありません。
→後編に続く!!

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