(No.ex-216)
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人物相関図
「カナエとムジャ子~並行時空編~」 32回目です。
初めての方は→このお話の始まりからご覧くださいませ、
どうかよろしくお願いします!

<「並行時空編」のここまでのおさらい>
乗り過ごした電車からカナエが降りた場所は、知らない言葉が飛び交う何かが異なる世界だった。
いくつかの事件を経て「並行時空」からの帰還を考えるカナエとムジャ子の二人。その道の途中で一人飛び立ったムジャ子はカナエとそっくりな容姿の「アカネ」とテンシの「ミコト」に出会うことになる。「3年前の事故」をきっかけに行き詰まってしまったアカネとミコトを見て、ムジャ子は「アクマの提案」をもちかけた。
明日のコミティアに備えて、今回は夕方に更新することにしました。
明日のコミティアでは、今アップしている「並行時空編」の前半部分のコピー誌を頒布します。それに先立って、ブログでもここまでアップ出来てとても良かったと思っています。
救いのない世界を描いたと思います。この世界の問題を根本的に解決するための説得力を伴った方法は提案できそうにありません。何らかの希望をもたらす結論としては(無粋な言い方ですが)ここが落とし所でした。
ただし、タイトルにもありますように、設定上はこれは奇跡(ミラクル)ではないのです。彼女の選択がもたらした必然です。今シリーズでは登場人物にずいぶんと苦労をさせてしまいましたなぁ・・・
なお、並行時空編はあと少しだけ続きます。紙面がないので「巻いて」展開します(^^;)
<直前のお知らせ(終了しました)>
2月2日のコミティア107に参加しました。
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