(【カナエとムジャコ】 No.ex-009(再掲載))
今週は再びネーム強化期間に入ることにしましたので、ブログはマンガの再掲載で間をつなぎます。
このマンガみたいに酷使によく耐えてくれるパソコンもあるのですが、
一方で「いつ壊れるの?、今かよ!?」という事態に泣かされたこともあります。
ずっと前に面接の前日に職務経歴書を作っていた際に沈黙してしまったPCの記事を書きましたが、今回は別のエピソードです。
(話をわかりやすくするためと、また当時の状況を完全に覚えているわけではないので「ニュアンス」で書きます)
コンピューターグラフィックを仕事にしていた時のことです。
・・・はい、嫌な予感しかしませんね(^^;)。
それはお盆休みの時期でした。僕たちのプロジェクトは残念ながら出勤でした。パソコンのメンテナンスを担当されていた方はお休みでした。
そして、その時はやってきました。
突然、作業中のPCがブラックアウトしました。電源が落ちたのです。そして周囲に焦げ臭い空気が漂いました。電源ユニットが逝ってしまったのだろう推察しました。分解し部品を交換しなければ復旧できないと思われました。
パソコンの修理には疎かったので休暇中だった担当の方に電話しました。
おそらく「出社して直して頂けないか」という相談をしたのだと思います。
怒られてしまいました。
「自分が帰省して出社できない状態だったらどうするのか?」と言われました。ごもっともです。
そこで職場にて出社していた上司に相談しました。
また怒られてしまいました。
「とにかく担当の方に出社してもらうこと」と言われました。
しかし再び担当の方に電話をしたのですが電話が繋がらなかったか出て頂けなかったか、とにかく連絡がつかない状態になってしまいました(あとから、謝るお言葉を頂きました)。
結果を言えば、ただただ、怒られるだけの僕でした。
パソコンよりも人間に泣かされた感じです(苦笑)。
しかし、どなたの言うことも、ごもっともであろうと思います。あえて言えば問題は僕の立ち居振る舞いの下手さにあったんだと思います。
理不尽かもしれませんが組織にはこういうところがあると今では思っています。
(結局は出社していないスタッフのパソコンを使って作業を進めました。グラフィックの作成は何とかなりましたがメールが使えないのは困りました。メンテナンス担当の方の休暇が終わるまで何日かそんな状態で心許ありませんでした。)
当時から「誰がいけないんだ?」な~んてことは考えませんでした。
とどのつまり仕方がないんです。つまりパソコンって壊れるものなんです(笑)
僕が泣かされた(苦笑)と書きましたが、広い意味では担当の方も上司もパソコンに泣かされたってわけです。
対策はいくつか思いつきますよね。
(特に個人で)仕事にパソコンを使う方は複数台を使用できる状態にしておくこと、ゼッタイ!って感じです。
また使用者が、ある程度のメンテナンスや修理をできるようにしておくのも有効だと思います。
これはグラフィッカーのパソコンのお話ですから、どうということはない(本人にとっては大問題)ですが、もっと重要な医療や交通機関や軍事施設などに関わることだったら笑い事じゃないですね。
p.s.ネーム強化期間ですがコメントは嬉しいので、どうぞご遠慮なく(^^)。
・・・コメレスは遅いことが多いですが必ずお返しします。
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