(【カナエとムジャ子】No.ex-10 再掲載)
別件の課題、僕自身の疲労困憊などの事情がありまして、もしかしたら今しばらくの間、過去のマンガの再掲載でブログの更新を維持するかもしれません。
疲労困憊は先週の激務が祟りました。ただし私たちの部署は無事に難所を越えることが出来ましたし、僕もお褒めのお言葉を頂いたりしまして、頑張っただけのことはあります。しかし、この程度で全身がガタガタになるのは返す返すも残念です。
病気持ちはこれだから・・・(x。x)
今回再掲載したマンガについて・・・
子供の時には、きっと「盲目的な希望」を感じられたんだと思う。お砂糖たっぷり。
歳を取るとそれがなくなってくる。盲目的ではなくなってくる、そうすると現実的な希望しか見えなくなってくる。それが不味いとまでは言わないけど甘くはないよネ。
とても個人的な思い出話になってしまうんだけど、素敵な未来はファミコンの画面の中に見たんだ。
でも僕は子供の時にファミコンを持っていなかったから、友だちの家でプレイ中の画面を見ていただけなんだけど。
気のいい連中が集まってて嫉妬も上下関係も感じなかった。
他者肯定感も自己肯定感も満ちていた。
ファミコンの画面の中で勇者が世界を救うところを何回も見た。
当時のゲームは、今から見るとシナリオとかスキだらけなのだけど何だかよく分からないが感動した。
その気持ちは友だちと完全に共有できた気がした。
この体験が僕をクリエイティブワークに駆り立てたんだろう。
クリエイティブワークって何の役に立つのか?、社会に貢献できるのか?、そんな疑問を今に至るまでずーっと抱き続けているけど、「盲目的な希望」を感じることができる子どもたちに絶対的な仲間関係をほんの一時期だけでも感じさせてあげる・・・。それも一つの答えなのかもしれないな。
ただね、ブラック無糖の海の中でも、この人は僕と「共鳴」しているところがあるなという出会いはたまにあるんだ。人数は少ないけど長い付き合いをしている。
ブログやったりコミティアに出たりしていると出会う確率は高くなっている気がする。
僕はいい歳したおっさんになっても、あの仲間感覚を求めているよ。
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