(No.ex-155)
4コママンガ「カナエとムジャ子」は続きものの「カナエの創作談義」をお送りしています。
カナエがお話を作るお話…それに絡めて当ブログ主の作品創りのあれこれを晒そうという企画です。
この企画の始まりは→コチラ
あらかじめお断りしておきますと素人のやっていることですから、これといって参考になることはありませんよ(^^;)
想像する(だけ)なら自由!
想像といっても「空想」と「推測」の2タイプがあります。現実世界でこの二つを取り違えると、とても痛い目にあったりしますが、創作の世界なら何でもありなのではないでしょうか?作品を鑑賞する方がどのような評価を下すかは別として…
ちなみに僕は俺様ワールド大好き(注:自虐(^^;))ですから、「空想」で作る傾向です。
現実感は考えているようで、あまり考えていません。今回の企画でカナエが書いている作中作「The holy song(仮)」も、文明レベルは中世(10~11世紀)を連想しつつ、主人公のレベッカがメガネをかけていますし、次に紹介するディアマンテは板金鎧を身に着けています。
メガネも板金鎧も14世紀後期に形になってきた品物だそうです。つまり、考証はしていないに等しいわけです。
ファンタジーに考証もなにもないでしょ(笑)…それもそうかもしれません。
ただし、創作にかこつけて実際の歴史や歴史的遺物を調べてみるのは面白いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この企画では、カナエの作中作「The holy song(仮)」の設定などを並行して紹介していく試みをやってます。
今回は4コママンガで紹介しているディアンこと戦士ディアマンテです。
上記の通り板金鎧を身に着けていますが、これは時代考証とは関係なく違和感があるので変更したいと思ってます。
食糧難が起こるような国の出身者で「使い捨てにされる兵士」としては鎧が豪華過ぎると思うんです。
デザインした当時はヴィジュアル最優先でしたが、今は大事にしたい要素が変わってきたみたいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
にほんブログ村
ランキングに参加しています、ぜひクリックをお願いします!!