前回の4コママンガ
(↑)とセットの後編です。
前回の記事で僕自身が凶をひいてしまったと書きました。
凶のおみくじは境内の所定の場所に結んできてしまったので曖昧な記憶となりますが以下のようなニュアンスでした。
<第○○番-凶->
枯れ木に水を与えているがごとく何をやっても上手くいかないでしょう。
この先、穏やかになるには正道を行くほかに方法はありません。
・・・願望、商売、病気といった項目ごとの判定は全て「良くない」というもの。
これが末吉ならば何項目かは良いことも書いてあるものですが凶は潔いほど「全部ダメ」と書いてあります。
さぁて、どうする?・・・
最終的には、こう考えることにしました。
良いことが起きないだけだ、悪いことは書いてない
例えば・・・
「願望:叶わず→思うような結果にならないのはいつものことだ、慣れている」
「相場:益なし→利益がないだけだ。プラスマイナスゼロだ」
「失物:出ない→これ以上、失うとは書かれてない」
「待人:来ない→来ないだけだ。いなくなるとは書かれていない」
「病気:長引く→悪化するとか、新たに罹患するとは書かれていない」
要するに現状維持は可能だろうと考えたかったのです。
ところで、おみくじも占いも、ほとんど個人の健康と人間関係に起因する範囲しか判断してません。
(天変地異や世界情勢を予知するおみくじは今のところ聞いたことがありませんよね)
そう、ですから「正道を行く」というのもどういうことかはすぐわかります。
自分の健康と身近な人を思いやりなさいということだと思います。
当たるも八卦当たらぬも八卦とは申しますまい。普遍的な真理を突いていると思います。
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