去年の10月にコピー誌の第一弾を作りまして、そのことをブログに記しました
(→こちらの記事です
)。
ただ今、第二弾を作っていますが、実はインクコストに大きな差が出てきてしまったのです…。
10月の第一弾を作った時点では、黒インクカートリッジ一本で、
推測で40~50冊(A4用紙160~200枚分)くらいは刷れそう…と記しましたが、
今回は、なんと一本で20冊(同80枚分)いかなそう…という結果に。
インクコストが倍増です・・・。
考えられる原因は次の二つです。
(1)プリンターを替えたから
(2)コピー誌第二弾はインクの消耗の激しい原稿
(1)プリンターを替えた件
去年の10月の時点で使っていたプリンターはエプソンのPM-A900という機種でした。
2004年に発売された機種です。ところが去年末に、ついに寿命が来てしまいました。
修理に出すよりは買った方がコストパフォーマンスが良いと判断して、
同じくエプソンの現役機種EP-704Aにバトンタッチさせました。
本体は、とっても安かったです。
PM-A900と比較して販売価格が1/3かそれ以下になっているのではないか…?
消費者としてはありがたいですが…景気的にそれでいいのか?とも思います。
値段は安くなりましたが、画質は変わらずのエプソンクオリティで文句ありません。
インクカートリッジも変わりました…見た目では著しく容量が減った様には見えません。
これで印刷可能枚数が半減するとは、どうにも考えられません。
(ちなみにタブレットの描画エリアのサイズはA5版です)
(2)コピー誌第二弾はインクの消耗の激しい原稿?
そこで今度はコピー誌第一弾(正義の実践編)を20冊増刷してみることにしました。
これで条件はPM-A900と同じです。
結果は…インク一本で20冊は余裕で刷れました。
ただし、30冊は厳しいと思います(インクゲージからの判断ですので断言できませんが)
結論は、新機種の方が何らかのプリンター側の要因で印刷可能枚数が減っているが、
それ以上に原稿によってインク消費量は思っている以上に変動するから、
というところでしょうか。
それにしても…第一弾(→正義の実践編
)、第二弾(→冬のイメチェン作戦編
)では
そんなにも原稿の黒さが違うものだったのかしら(笑)…
まじまじと見比べてしまいましたが僕もよくわかりません。
さてさて、インク一本で20冊作れないとなるとコスト的には完全に街中のコピー機を
使った方が安上がりです。
そうは言っても、両面用上質紙が使えるところ、制作時間を確保しやすいところ、
クオリティコントロールのやりやすさはプリンターの代えがたいメリットです。
今のところは、この方法で作っていこうと思っています。
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