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12月7日の記事「ルーツ・1
」の続きです。
2003年の時点で僕の絵の第2のルーツではないか?と思えるほど影響を受けた
イラストレーターさんは村田蓮爾さんとたかみちさんでした。
・・・わかりました??(^^;)
影響は受けたものの実力が伴わなかった(?)ので「わからない・・・」と言われると
「その通りですですよねぇ(苦笑)」・・・と言わざるを得ませんかね。
ただ、今回アップした絵などはシューズのデザインあたりが、驚くほど
当時の村田蓮爾さんの影響を受けていることを改めて自覚しました。
・・・どう見ても劣化コピーですけどね。
(そして、今描けと言われたら描けません・・・orz)
最近はココロの琴線に触れるイラストにあまり出会えずにいるのですが、
村田蓮爾さんとたかみちさんは新しい画集などが出れば間違いなく買ってしまう
数少ないイラストレーターさんです。
自分のことで恐縮ですが、当時は「これが自分の絵だ」という信念のようなものを抱いて
描いていました。
そういう、(根拠はなくても)自信みたいなのがあると絵は良くなるのかな?と思います。
今回アップした絵は、ぶっちゃけ上手くないでしょう?(^ ^;)。
塗りはボコボコだし線もヘニョヘニョですね。絵柄も古臭い、デザインもダサい(笑)
でもキャラが生き生きしている・・・とは思いました。
今、描いている「カナエとムジャ子」は、その意味で暗中模索って感じです。
今や「これが正しいイラストだ」なんて信念みたいなものはなくて、世の中のイラストは
みんな良いもんだと思っているんです。
それは柔軟な発想なんだろうけれど、「この絵が圧倒的に好きだ」っていうものも
特にないんです(^^;)。
だからでしょうかね?、カナエとムジャ子は何か一味足りないなあ・・・などと思ってます。
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