こっそりと、しかし頻繁にアップしたマンガを修正して差し替えてます。
デジタルの便利なところ(←こうなると「省力化モード」でもなんでもないですよね)。
そして僕はパソコンを使わないと、おおよそ見せられる絵は描けない人です。
さて、ブログの記事に困ったので、誰からも聞かれていない(^^;)のですがメイキング記事を
書こうと思います。
使用しているソフトは、定番のComicStudioバージョン4Proです。
→ComicStudio.NET(ComicStudioのホームページ)
これで4コマしか描かないのは恐れ多いですね(^^;)。
初めてComicStudioを知った時は、良いところに目を付けたツールだなと思いました。
基本モノクロしか扱わないという割り切りによって動作は軽快、ファイル容量も小さくて
使い勝手が良いです。
手ぶれ補正機能で本来ならボコボコの線画が滑らかなラインになって描けます!
しかし、これで自分が上手くなったと錯覚してはいけないんですよね(笑)。
(このツールを使っても、なお僕の描く線は、かなりデタラメだと思います…残念)
ペンタブレットはワコムのBAMBOO(ちょっと旧型)。ホビーユース向けのタブレットですが
実際、やっていることがホビーですので、これで十分です。
A5サイズですが、以前に使っていたA6サイズのタブレットと比べれば天国です(笑)。
では・・・メイキング記事を・・・と言っても特別なことは何もしてません。
ただし、ことごとくパソコン上で済ます完全なデジタル依存です。
この時点でお蔵入りになってしまうネタもあります。
(2)下絵レイヤーにネームとも下描きともつかない絵を殴り描きします。
(3)主線レイヤーにペン入れをします。
この時、左右反転させて下絵の歪みを修正しながら描きます。う~ん、便利(^^)。
そして左手は常時「Ctrl+Z(やり直しコマンド)」にスタンバっています。
(4)吹き出し、トーン、トーン削りは一気にやります。
ここはComicStudioの本領発揮な要素で、サクサク進みます。
(5)ComicStudioからPhotoshopにバトンタッチ。縮小と減色(8~10色)をして、
gif形式で保存します。
この作例の完成版は→こちら
、です。
それにしても、アナログ(手描き)が上手く描けると気持ちいいだろうな~と思います。
デジタルで描く線画は補正もかかりますし、ペンタブレットを介しての表現ですので、
描き手の個性はスポイルされてしまう、という意見はあります。その通りだろうと思います。
とは言うものの、僕に手描きのペンを持たせてみれば、たぶん稚拙極まりない個性を
暴露する羽目になりそうですね・・・orz
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