「十字架につけられたキリストと最後の審判 ⑧ 主イエス・キリストと子どもたち」
前回記事からさらに主イエスの御心を見ていきます。新約聖書で最大の悲劇が、主イエス・キリスト御降誕における乳児・幼児へのジェノサイド(大量虐殺)でした。
「大いに怒ったヘロデ王が、ベツレヘムとその周辺一帯にいた二歳以下の男の子を、一人残らず殺させた。」
(マタイによる福音書2章16節)
イエスさまの身代わりに多くの乳児・幼児が、ユダヤの王として支配するヘロデ王によって虐殺されたのです。
そのことに対して最も心を痛められておられるのが、イエスさまご自身だということが次の御言葉で明白です。
イエスさまは、一人の子供を呼び寄せ、12弟子たちの中に立たせて、言われました。
「しかし、わたしを信じるこれらの小さな者の一人をつまずかせる者は、大きな石臼を首に懸けられて、深い海に沈められる方がましである。
世は人をつまずかせるから不幸だ。つまずきは避けられない。だが、つまずきをもたらす者は不幸である。
もし片方の手か足があなたをつまずかせるなら、それを切って捨ててしまいなさい。両手両足がそろったまま永遠の火に投げ込まれるよりは、片手片足になっても命にあずかる方がよい。」
「これらの小さな者を一人でも軽んじないように気をつけなさい。言っておくが、彼らの天使たちは天でいつもわたしの天の父の御顔を仰いでいるのである。」
(マタイによる福音書18章6,8,10節)
『はっきり言っておく。この最も小さい者の一人にしなかったのは、わたしにしてくれなかったことなのである。』
こうして、この者どもは永遠の罰を受け、正しい人たちは永遠の命にあずかるのである。」
(マタイによる福音書25章45,46節)
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そして、2023年10月27日からイスラエルのガザの地で、あのイスラエルのベツレヘムの地で起きた乳児・幼児へのジェノサイド(大量虐殺)と同じようなことが起きたのです。
多くの乳児・幼児たちが、イスラエルを支配するネタニヤフ政権によって虐殺され続けているのです。
このことは、イエスさまが最も心を痛められておられることです。
至極当然に、主イエス・キリストを愛して、イエスさまの御心と御言葉を行なうクリスチャンたちは、多くの乳児・幼児たちを助けることが使命であります。
イスラエル国内でも、イスラエルの5つの大学の学長が書簡で、『私たちはガザから届く映像に衝撃を受けています。特に、飢餓や病気で日々命を落としている乳児たちの姿に胸を痛めています』と訴えたことが、世界中に伝えられました。
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私自身は、この約3年間、飢餓で死に直面して、空爆で半殺し状態の乳児・幼児たちを助けようと発信するクリスチャンであり続けました。
また、私よりも心・いのち・力・知恵を尽くされて、乳児・幼児たちを助ける働きをされているクリスチャンたちがいます。
助ける側のクリスチャンはごく少数というのが、死に直面している乳児・幼児たちと共にいるパレスチナ人クリスチャンたちの告発で明らかになっています。
ガザの乳児・幼児たちを助けるクリスチャンたちは、イスラエル側に立っている多くの牧師やクリスチャンたちから「反ユダヤ主義だ!」「ハマスの手下!」などというレッテルをはられ続け、迫害されています。
しかし、死に直面している乳児・幼児たちに、最も心を痛められておられるのは、愛するイエスさまであることを永遠に忘れることはなく、イエスさまの御心と御言葉を実行し続けるでしょう。
次回は、このことについて日本で起きていることを見ていきます。

