「現在、キリスト教(クリスチャン)への信頼感が一挙に崩れ去りつつある ⑥ 世界を救うか滅ぼすか」
前回からの続きです。多くのイスラエル国民は2025年7月から、ジェノサイド(大量虐殺)を行い続けるネタニヤフ首相との戦いをさらに加速させました。
イスラエル国内の人権団体ベツェレムは、昨年2025年7月28日に発表した報告書で、「ガザ地区におけるイスラエルの政策とその恐ろしい結果を、この攻撃に関するイスラエル政府高官や軍司令官の発言と併せて検証した結果」、ジェノサイド(大量虐殺)と断定するに至ったと発表した。
さらに、イスラエル人権医師会(PHRI)は、ベツェレムに加わってガザに対するイスラエルの行為をジェノサイド(大量虐殺)と呼ぶと発表した。
これとは別に、法的・医学的な検証を行った結果、「ガザの医療システムを意図的かつ組織的に殲滅させる」行為があったと結論付けた。
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そして今年になり、イスラエル紙イディオト・アハロノトは1月29日、複数の軍当局者の発言を引用し、「ガザでは戦争で約7万人が殺害されたと推計している。ここに行方不明者は含まれていない」と報じた。
イスラエル軍は同国の記者団に向けた説明の中で、パレスチナ自治区ガザ地区での戦争中に約7万人のパレスチナ人が殺害されたことを認めた。
ガザ保健省の発表する数字はおおむね正確だとの認識も示したという。
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イスラエルのエフド・オルメルト元首相とパレスチナ自治政府のナセル・キドワ元外相が4日、広島市で開催中のパグウォッシュ会議世界大会にそろって登壇した。
オルメルト氏は、首相在任時(2006~09年)にパレスチナ側と2国家解決に向けての交渉を重ねたことに触れ、「平和は常に敵同士の間で達成されてきた。2国家解決しかない」と強調。
また、「1年以内に総選挙がある。(自らと政治的なライバル関係にある)ネタニヤフ(首相)は去るべきだ。国民世論を高めていきたい」と語った。
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このように、前回記事から読まれてわかるように、イスラエル国民は一丸となって、ネタニヤフのジェノサイド(大量虐殺)行為に猛反発して、パレスチナ人の人々と子供たちを救おうとしました。
そのイスラエル国民の人数は非常に多く、約70%と報道されました。
それは、まさに現在のイスラエル国家の歴史的快挙でした。
「軍事国家イスラエル」という悪魔の支配から解放されて、イスラエルの神の教えに聞き従うイスラエル国家の道を歩みだしたのです。
後は、世界中のクリスチャンたちが、その神に聞き従う道を選んだイスラエル国民の味方になれば、次の御言葉が成就しても不思議ではない状況でした。
多くの民が来て言う。
「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。
主はわたしたちに道を示される。
わたしたちはその道を歩もう」と。
主の教えはシオンから
御言葉はエルサレムから出る。
主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。
彼らは剣を打ち直して鋤とし
槍を打ち直して鎌とする。
国は国に向かって剣を上げず
もはや戦うことを学ばない。
ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。
(イザヤ書2章3~5節)
この御言葉が成就されると、世界は救われます。
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ところが、信じられないことが起きたのです。
多くのキリスト教の牧師やクリスチャンたちが、終始一貫として「ネタニヤフの味方」となり、窮地に陥っていた絶体絶命のネタニヤフを救ったのです。
「イスラエルはテロと戦っている!」
「ハマスが悪い!ハマスが1200人を虐殺したことを忘れるな!」
「イスラエルを批判する人々は、反ユダヤ主義だ!」
「ハマスやパレスチナのプロパガンダにだまされるな!」
「条件付きパレスチナ国家承認に反対!」
などとネタニヤフの主張だけを宣べ伝えました。
日本の多くの牧師やクリスチャンたち、クリスチャン歌手やクリスチャン音楽家たちに絶大な影響を与えているイスラエルのユダヤ人牧師も「ガザに飢餓はない!知っているレストランが運営されている!」などとネタニヤフの主張だけを宣べ伝えています。
そのユダヤ人牧師の宣べ伝えることに、多くの牧師やクリスチャンたち、クリスチャン音楽家たちが「いいね!」「大切だね!」をして賛同していました。
つまり、多くの牧師やクリスチャンたちがネタニヤフの主張だけを信じて、神の教えに立ち返っているイスラエル国民の敵となったのです。
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世界中の多くのキリスト教徒たちによって、九死に一生を得たネタニヤフは、「悪の勢力」との戦いは世界中のキリスト教徒から、一貫した支持を受けている。
皆さんは一貫して、粘り強く、力強くわれわれの側に立ってくれたと謝意を表明したことが、世界中に発信されました。
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そして、ネタニヤフは全面的に支持してくれるキリスト教徒たちと聖書の教えを利用して、形勢逆転の「イラン戦争」をアメリカのトランプ大統領に持ち掛けたのです。
米紙ニューヨーク・タイムズは4月7日、米国が対イラン軍事作戦に踏み切るまでの経緯を伝えた。
トランプ大統領はイスラエルの説得で攻撃に傾き、政権内で明確に反対を訴えたのはバンス副大統領のみだったとしている。
トランプ氏は過去の成功体験で自信を深め、作戦が短期間で決着するとみていたと分析した。
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Newsweek2026/4・4の記事から引用します。
イラン戦争は「ハルマゲドンの前兆」か?...トランプとネタニヤフを突き動かす「宗教勢力」の正体
ベンヤミン・ネタニヤフ首相は対イラン戦争のさなか、トーラー(律法。ユダヤ教で、モーセが神から授かった教えのこと)を引用しながら、イランを古代ユダヤ教の伝承に登場する絶対悪の民族「アマレク人」になぞらえた。
さらに、2月28日の対イラン戦争開戦から僅か数時間後、ネタニヤフは古代ペルシアと現イラン政権を重ね合わせる物語を持ち出した。
ユダヤ人の殲滅を企てたペルシア人の敵が、ユダヤ人モルデカイと王妃エステルの活躍によって倒され、ユダヤ民族は救われたという伝承を引き合いに出し、「邪悪なイラン体制」も同様にいずれ倒れると語ったのだ。
込められたメッセージは明白だ。ユダヤ教の物語の中でユダヤ人を滅ぼそうとしたペルシアの指導者のように、いまのイランもイスラエルを破壊し、核兵器を手にしようとしている――。
ネタニヤフはそう主張し、あたかもユダヤ人の歴史が繰り返されているかのような宗教的物語を押し出している。
〈一方、アメリカのほうはイラン戦争において〉
ある上級将校は、部下の士官たちに対し、この戦争は「神の計画」の一部であると兵士たちに説明するよう促した。
自ら士官たちの前に立って、ハルマゲドンの戦いとキリストの差し迫った再臨について述べた聖書の一節を次々と引用したのだ。
そして、ドナルド・トランプ米大統領こそ、イランとの戦争の火蓋を切って落とすために選ばれた人物であり、対イラン戦争がハルマゲドン勃発とイエスの再臨へとつながっていくのだと力説した。
引用以上
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そして、ネタニヤフの形勢逆転の切り札「イラン戦争」は、多くのイスラエル国民に支持されたのです。
2月28日のイスラエル国内の世論調査ではユダヤ系国民の93%がイランへの攻撃を支持しているという。
多くのイスラエル国民は、再び、戦争(ジェノサイド(大量虐殺)を支持する悪魔が支配する道に戻ってしまったのです。
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それでも終始一貫として、ネタニヤフと戦っていたイスラエル国民の味方であったキリスト教徒たちは絶対にあきらめません。
そのキリスト教徒たちは非常に少ない印象があります。
なぜなら、多くのキリスト教徒たちは黙しているからです。
しかし、その中でも、カトリックの教皇レオ14世が終始一貫として、ネタニヤフやトランプと戦って、発信してくださるのは、本当に心強いです。
そして、必ず次の御言葉が成就されるでしょう。
雨も雪も、ひとたび天から降れば
むなしく天に戻ることはない。
それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ
種蒔く人には種を与え
食べる人には糧を与える。
そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も
むなしくは、わたしのもとに戻らない。
それはわたしの望むことを成し遂げ
わたしが与えた使命を必ず果たす。
あなたたちは喜び祝いながら出で立ち
平和のうちに導かれて行く。
(イザヤ書55章10~12節)
神さまは必ず、世界を救ってくださると信じて、宣べ伝えてまいります!
