「戦争と平和 ㉒ 隣人愛を失わせるプロパガンダについて」
プロパガンダとは、特定の主義・思想・教義などに人々を誘導することを目的とした意図的な宣伝・情報操作を指します。
私のほうに相談があったのですが、イエス・キリストを信じていない人々が、クリスチャングループの投稿記事を閲覧して驚いたことが、「イスラエルのガザ武力侵攻における飢餓問題とジェノサイド(大量虐殺)」についてです。
それで、その人々のために、こうして「イスラエルのガザ武力侵攻における飢餓問題とジェノサイド(大量虐殺)」について重点的に投稿記事を書いているわけです。
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イエス・キリストを信じていない人々がどうして驚いたかと言うと、2023年10月に始まったイスラエル軍のガザ地区武力侵攻によるジェノサイド(大量虐殺)と飢餓問題が、2025年10月の停戦まで、日本の報道番組やワイドショー番組などで、取り上げ続けられていました。
専門家たちの説明で、もはや「民族浄化」という認識も持ちました。
中でも深刻なのがガザの飢餓でした。数多くの現地報道によって、多くの子どもたちが飢餓で苦しみ、餓死してしまったり、餓死寸前という状況に、世界中の多くの人々、日本の多くの人々が心を痛めました。
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そして、そのような状況で、聖書の舞台であるイスラエルのことをよく理解していると思えるクリスチャンたちは、もっと心を痛めているはずなので、どのような解決策を求めているのかなどを知りたくて、クリスチャングループを閲覧すると、世の中とはまったく違うのでビックリ仰天したと言われました。
世の中における「ガザ現地報告」を映像で飢餓で苦しむ子どもたちのことを知った私も同じでした。
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そして、私の投稿記事に、数多くの日本の牧師やクリスチャンたちに信頼されて影響を与えている「ユダヤ人牧師」から次のようなコメントがありました。
「イスラエルはテロから市民を守る権利を持っており、
メディアで流れる映像や報道の中には全体の真実を伝えていないものも多くあります。
私は、神様があなたに憐れみと同時に識別力を与えてくださるように、
そしてイスラエルに対する反ユダヤ的な考えから解放されるように祈ります。
現実を正確に理解することも大切だと思います。
イスラエル政府や軍が救援物資を『止めている』と言われていますが、実際には毎日トラック数百台分の物資がイスラエル側の検問所から搬入されています。
問題は、ハマスがそれらの多くを奪い、一般市民や子どもたちに届かないことです。
国連や国際赤十字もその事実を何度も報告しています。
イスラエルはハマスというテロ組織と戦っています。
『ネタニヤフ政権』や『イスラエル』というより、問題の本質はハマスの残虐な支配です。
彼らは自分たちの民を犠牲にし、憎しみを教育し、平和を拒みます。
私たち信仰者にできるのは、誰かを非難することではなく、
イスラエルにもガザにも真の平和が訪れるように祈り、
また、偽りではなく真実に基づいた情報を分かち合うことだと思います。」
引用以上
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さらに、その日本の数多くの牧師やクリスチャンたちに信頼されて影響を与えている「ユダヤ人牧師」は、次のように投稿しました。
「(ガザで)飢餓は最初から存在していませんでした。
基準を変更して作り出そうとしただけで、それは結局成功しなかったのです。
私はこれを机上の理論で語っているわけではありません。
私は個人的に、Instagramでガザにある数十のレストランやカフェテリアをフォローしています。
彼らは営業を続け、メニューや食事、来店客の様子を収めた動画や投稿を定期的に公開しています。
これは、「大量飢餓」というイメージとは明らかに一致しません。
そのイメージは、思想的に偏ったメディアや、イスラミスト系組織と関係のあるメディアによって積極的に広められてきました。」
引用以上
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そして、このユダヤ人牧師が教えることを数多くの牧師やクリスチャンたちが信頼して、信じていることが、そのユダヤ人牧師のタイムラインでの投稿記事に、数多くの「いいね」「大切だね」「超いいね」という応答などでわかりました。
その中には、キリスト教会の中で音楽で福音を伝える働きをして活躍している牧師やクリスチャンが何人もいました。
私は小さき働きですが、音楽で福音を伝える働きをしていますから、これから先に一緒に主の働きをすることはあり得なくなったと痛感しました。
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そのキリスト教の中で大きく用いられているユダヤ人牧師は、ガザに飢餓は最初から存在していなかった。と断言し、「大量飢餓」というイメージは、思想的に偏ったメディアや、イスラミスト系組織と関係のあるメディアによって積極的に広められたと主張しています。
つまり、イスラエルによるジェノサイド(大量虐殺)ということは間違っているということです。
それは「反ユダヤ主義」になると決めつけます。
そして、『ネタニヤフ政権』や『イスラエル』ではなく、問題の本質はハマスの残虐な支配であり、そのハマスのテロとイスラエルは戦っているというのが真実ということを教えています。
さらに、ガザではなく、ナイジェリアやイランなど、他に目を向けるべきだと主張しています。
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そして、キリスト教の中では、ガザのパレスチナ人について発信するクリスチャンはほとんどいないという状況です。
たまにいますが、もはや「キリスト教」の中では浮いた存在であり、疎外感が漂います。
なぜなら、ほとんどのクリスチャンたちは何事もなかったように、黙しているからです。
黙しているということは、イスラエルのガザで起きていることは何の問題もないと判断されます。
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さて、このように「イスラエルのガザ地区」において、ネタニヤフ首相のシオニスト政権によるパレスチナ人の人々と子どもたちに対して、ジェノサイド(大量虐殺)が行われていて、大規模な飢餓が発生していると現地報告する国際NGOやジャーナリスト、多くの報道陣。それを信じる多くの世界中の人々。
そして、それを否定するネタニヤフ首相のシオニスト政権とその支持者たち、キリスト教のユダヤ人牧師たちと、数多くの牧師やクリスチャンたち、イスラエル訪問の日本の国会議員たち、その他の人々
まさに、右と左に大きく2つに分かれているような状況があります。
しかし、真実は一つです。
すると、もう一つのほうは、ウソ偽りのプロパガンダということになります。
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イスラエルはジェノサイド(大量虐殺)も行なっていないし、ガザに飢餓は最初からなかったのに、それをジェノサイド(大量虐殺)が行われているし、ガザに大規模な飢餓があると伝えていれば、イスラエルに対して憎しみを与える「反イスラエル」ということになるでしょう。
その反対に、ネタニヤフ首相のシオニスト政権はパレスチナ人の人々と子どもたちにジェノサイド(大量虐殺)を行ない、大規模な飢餓が発生しているのに、それを否定している人々は、ジェノサイド(大量虐殺)に協力して、餓死をさせることにも協力していることになります。
そして、どちらにしても、そのウソ偽りのプロパガンダは、隣人愛を失わせていることがわかります。
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私自身は、国境なき医師団などのいくつもの国際NGOやイスラエル国内の情報などから、ネタニヤフ首相のシオニスト政権によるパレスチナ人の人々と子どもたちへのジェノサイド(大量虐殺)と大規模な飢餓が起きていることを確信している者です。
さらに今年は、何十万人というパレスチナ人の人々と子どもたちの命が危険にさらされていることを伝え続ける者です。
しかし、遠いイスラエルの地であり、縁もゆかりもないパレスチナ人の人々を助ける行動をする日本人が想像以上に多いのはビックリしました。
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私が小学低学年に最も感動したことが、火事ですべてを失った同級生の家族を皆で助けようと、食事を与え、飲み物を与え、住む場所を与え、必要なお金を与えたことでした。
日本では、そのように困窮している他人を助ける「隣人愛」にあふれているのです。
さらにイスラエルの地のガザでは武力侵攻によるジェノサイド(大量虐殺)が行われて、パレスチナ人の人々は住む家を失い、飢えて、渇き、旅人となりました。
ガザの人口の70%以上がその場しのぎのシェルターで暮らし、援助に頼っている。IPCによれば、衛生状態や衛生環境の悪さ、食料へのアクセスの制限といった他の要因も、飢餓危機を悪化させているという。
IPCによると、人道的アクセスは以前の分析期間と比べると改善されているが、そのアクセスは日々変動しており、ストリップ全域で限定的で不均一である。
今後12ヶ月の間に、6ヶ月から5歳までの10万人以上の子供が急性栄養失調に苦しみ、治療が必要になると警告している。
現在、ガザでは人口約220万人の75%以上が住居を失っている。日本に換算すると、9000万人以上がホームレス状態ということになる。彼らは1年もの間、学校など避難所やテント暮らしを強いられている。
長期間のテント暮らしは過酷である。秋から冬にかけてガザは雨季に入る。
雨が降ると、灌漑(かんがい)設備のないテントの中の地面は水浸しになる。冬の寒さの中でも暖房器具1つない。
この生活環境でとりわけ子どもたちの間に風邪やインフルエンザなどが蔓延(まんえん)する。
夏は逆にテントが強い陽射しの熱を吸収し、中は猛烈な暑さとなる。トイレも下水もない。汚水がテントの周囲を流れる。
ごみが収集されることもなく、テント群の近くはごみの山ができる。
瓦礫(がれき)の下には収容できない遺体が腐乱している。
この劣悪な環境の中で蚊やハエなど害虫が大量発生し、それがまた住民を苦しめる。
「皮膚病」「肝炎」など感染症が爆発的に住民の中に広がっている。
その非常に過酷な環境にいるパレスチナ人の人々と子どもたちを救う活動をしているのが国際NPOの皆さんです。
しかし、ネタニヤフ首相のシオニスト政権は、今年の1月から37もの国際NPOを追い出したのです。
全体の60%以上のパレスチナ人の人々と子どもたちは危機的状況に陥ると訴えていました。
これは、トランプ大統領のジェノサイド(大量虐殺)政権とネタニヤフ首相のジェノサイド(大量虐殺)政権がタッグを組んだ大量虐殺の時と同じです。
国境なき医師団はその時に次のように発信しました。
「イスラエルと米国がパレスチナ・ガザ地区で食料配給のシステムを始めてから1カ月が経過した。これまでに食料を求める500人以上が殺害され、4000人近くが負傷した。
この配給システムは、食料がなく飢えるか、わずかな食料のために命を危険にさらすかの二者択一を人びとに迫るものだ。
人道援助に見せかけた虐殺であり、今すぐ解体しなければならない。
国境なき医師団(MSF)は、イスラエル当局とその同盟国に対し、食料、燃料、医療、人道援助物資の封鎖を解除し、国連が調整する従来の人道的なシステムに戻すよう求める。」
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聖書のイエス・キリストの来臨による最後の審判の教えは次の通りです。
「人の子は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。
そして、すべての国の民がその前に集められると、羊飼いが羊と山羊を分けるように、彼らをより分け、
羊を右に、山羊を左に置く。
そこで、王は右側にいる人たちに言う。『さあ、わたしの父に祝福された人たち、天地創造の時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい。
お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、 裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。』
すると、正しい人たちが王に答える。『主よ、いつわたしたちは、飢えておられるのを見て食べ物を差し上げ、のどが渇いておられるのを見て飲み物を差し上げたでしょうか。
いつ、旅をしておられるのを見てお宿を貸し、裸でおられるのを見てお着せしたでしょうか。
いつ、病気をなさったり、牢におられたりするのを見て、お訪ねしたでしょうか。』
そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』
マタイによる福音書25章31~40節
この教えは、イエスさまがイスラエルの地で教えられたものです。
現在、そのイスラエルの地でパレスチナ人の人々と子どもたちが家を失い、飢えて、渇き、旅人となり、病いで倒れています。
パレスチナ人の人々の中でもイエス・キリストを信じたクリスチャンたちがいるのです。
「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人」が助けを求めているのです。
