悪霊を追い出すことの恐ろしさ | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。

今日、盆休みだった信仰の友と信仰の分かち合いをしました。
その中で、一致する驚くべきことを聞いたのです。

信仰の友の娘が結婚して、引っ越したので、近くの教会を探して、家族で行きました。
すると、その教会の牧師は人前で、悪霊を追い出していたのです。それを目撃した大学生の子が、ゲラゲラ笑いだしたかと思えば、家に帰ってから、「悪霊よ。。。」と言うのが口癖になったのです。

このような現象は、他にも聞きました。
聖書には、悪霊は出て行くと、さまよって、入るところを探します。
ですから、悪霊の追い出しを人前で行なうのは、非常に危険です。

自分自身も目撃したのは、教会の学生の子が、マネをして人前で悪霊がいると思うところに向かって「イエスの御名で、悪霊よ出て行け!」と言ったら、レギオンの悪霊が入ったのです。その子はひきつけをおこして、死にそうになりました。
それで教会に運び込まれて、牧師がその数多い(レギオン)の悪霊を一つずつ追い出したのです。その子の母親は「死なないで!」と祈り続けました。

※ イエス様なら大丈夫でも、人間は違います。ですからイエス様は、狼の群れの中に小羊を送り込むようなものですと教えられ、悪霊の追い出しは、平安がとどまる家の中で、二人で、行ないなさいと命じられたことを痛感しました。

特に子供や学生たちはマネして、悪霊を追い出したくなります。面白半分でもやるのです。
すると、悪霊が入って、大変なことになることがあるのです。

☆ パウロは、間違った教えをしてかき乱す者どもに対しては、厳しく対処した「御言葉」を教えています。

「あなたのうちにある聖霊の賜物を軽んじてはいけません!」
「どうか犬に気をつけてください。悪い働き人に気をつけてください。」ピりぴ3:2
「あなた方をかき乱すものは、誰であろうと、さばきを受けるのです。」
「今度そちらに行った時は、容赦はしません!」第二コリント13:2
「あなた方をかき乱す者どもは、いっそのこと不具になってしまうほうがよいのです。」ガラテヤ5:12

「他の福音と言っても、もう一つ別に福音があるのではありません!あなた方をかき乱す者たちがいて、キリストの福音を変えてしまおうとしているだけです。
しかし、私たちであろうと、天の御使いであろうと、もし私たちが宣べ伝えた福音に反することを、あなた方に宣べ伝えるなら、その者はのろわれるべきです。

私たちが前に言ったように、今もう一度私は言います。もし誰かが、あなた方の受けた福音に反することを、あなた方に宣べ伝えているなら、その者はのろわれるべきです。」
ガラテヤ1章7~9節

※ 信仰の友も、パウロのように、クリスチャンをかき乱す、福音に反する教えに対しては、厳しく対処する「御言葉」によって立ち向かう必要があるということで「一致」しました。

かき乱す者の教えによって、多くの若者、学生、子供たちがつまずいています。危険な目にあっています。

イエス様も厳しく言われています。
「わたしを頼っている小さき者の一人にでも、つまずきを与える者は、大きな石を首にかけられて、深い海に沈んで、溺れ死んだほうがマシです。」

イエス様の御言葉を忠実に教え、惑わしてかき乱す者の教えには厳しく御言葉で対処する。

御言葉にとどまります。
「わたしはブドウの木で、あなた方は枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。
わたしを離れては、あなた方は何もすることが出来ないからです。
誰でも、もしわたしにとどまっていなければ、枝のように投げ捨てられて、枯れます。
人々はそれを寄せ集めて、火に投げ込むので、燃えてしまいます。」ヨハネ15:5,6

御言葉に聞き従うことを学び、惑わしかき乱す者の教えには、御言葉通りに厳しく対処していくことが必要です。