以前のブログ記事でも紹介しましたが、2011年の東日本大震災以降、キリスト教関連の「本」が出版されると、信じられないくらい売れています。
2002年~2004年に発売された、山浦先生の新約聖書の福音書をケセン語(岩手県気仙地方の言葉)に訳された本は、当時はあまり売れなかったみたいですが、東日本大震災で販売元も在庫も津波がかぶって、甚大な被害を受けたのです。
その津波がかぶったケセン語訳聖書が「お水くぐりの聖書」として話題になり、飛ぶように売れました。準備中だった新作「イエスの言葉」も発売してから、数週間で「1万部」売れたのです。
☆ そして最近では篠原元牧師25歳が初めて出版した「100人の聖書」が数週間で「1万部」売れたのです。これは増刷されて、まだまだ売れる勢いがあります。10万部以上売れても不思議ではない感じがします。
自分自身、イエス様から昨年の11月に強く示されて、「キリストの福音は完全なる愛」を制作して、8月中頃には全国の書店で発売されるという導きがありました。
それまでは「本」を書くことは考えてもいませんでした。ブログで十分だと思っていたのです。
しかし、ブログでは貧しい人々や、高齢者や学生たちに届きにくいのです。
ブログはインターネットにつなぐ必要があります。スマホでも見れますが、月々何千円はかかるでしょう。経済的に苦しい家庭、貧しい人々は、スマホも持っていないし、インターネットも見れないです。高齢者の方々はパソコンを開いて、他人のブログを観覧することはしない人が多いと聞きました。
だけど「本」では「イエスの言葉」や「100人の聖書」などの福音を伝える本は、プレゼントとして渡せるし、話題になっていれば、本屋さんで立ち読みが出来ます。千円ちょっとで済みますから、立ち読みして欲しくなれば買えるかもしれません。
また、ホテルや旅館などでも注文があり、宿泊客が無料で見れるそうです。
☆ 今、イエス様は「福音」を伝える働きを祝福してくださるような風を感じています。
今のところ、福音を伝える本が、これまでなら2000冊(多くがクリスチャンが購入)だったのが、1万冊以上(ノンクリスチャンも多く購入されていると思います。)という現実の証が聞けるようになりました。
マルセまゆみ牧師のブログにも書かれていますので、リブログさせて頂きました。