最近、ナイジェリアでイスラム武装集団が学校へ通う200人の女子生徒を拉致して、
「アラーに従って少女を人身売買のマーケットで販売する」という声明文のニュースが日本でも報道されました。
このニュースは身近に感じました。何故なら人身売買の救出活動を行なっている「クリスティーン・ケーン牧師」の証を聞いてから祈っていたからです。
親や身内、恋人から売り飛ばされたり、拉致されたりして「人身売買」によって性の奴隷とされる子供たち・幼児・大人たちは約2700万人もいるそうです。
ケーン牧師の救出活動「A21キャンペーン」の働きの一つの出来事での証です。
トルコから60人の少女が人身売買のため、コンテナに入れられた船で移送中という情報が入りました。その船は途中でコンテナ内の酸素ボンベが壊れたので、慌てて近くのギリシャのアテネに上陸させようとした時に、海上保安官に捕まりそうになった人身売買業者たちは、少女たちを海に放り投げて逃げました。
少女たちは泳げないので溺死しました。なんとか保安官が助けた少女を、ケーン牧師は介抱しながらイエス様の話をしました。
神様の話をすると、その少女は怒りに満ちて叫びました!
「神様がいるなら、どうしてもっと早く来なかったの!」
(少女の悲痛な叫びは当然です。大人たちに売られ、地獄の日々を過ごして来たのですから)
ケーンさんは「あなたの言うとおり、神様はあなたの叫びを聞かないはずはない。なぜ、このように救出が遅くなったか私にはわからない。でも神様にはあなたに対する計画がある。それを求めましょう」と少女に希望を語り続けました。
なぜなら、ケーン牧師自身も同じ目にあわされていたからです。
クリスティーン・ケーン牧師はオーストラリアで少数派のギリシャ移民の子供として育ちました。
移民に対する理解がない時代で、差別されました。
貧しい境遇で10代を何人もの男性に虐待されて生きて来ました。
痛みと恨み、恥の思いでいっぱいで、希望などどこにも無い!と生きていたのです。
「私の友達の多くが大麻、アルコールの依存症となり、父親の違った3人くらいの子供を生んでいます。」 33才の時には養子である事が発覚して、衝撃を受けられます。
「父が誰で、母が誰か、姦淫での子なのか?しかし聖書を通して神様は私を母の体に形造られる前から私を知っている。神は私を一人の人間として愛している。イエス様を十字架にかけるほどに愛していると言ってくださるのです!
そして私に私にしか出来ない役割がある!と語ってくださるのです。
現在も奴隷として売られて行く子供たちが多くいます!
私はその一人一人の元を導かれて訪れ、神様の愛と希望を伝えるのです。
絶望から希望を見い出すのは「イエス様の光」しかありません!
私の経験です!私の確信です!私の希望です!
「望みを持つ捕らわれ人よ。とりでに帰れ!わたしは今日もまた告げ知らせる。わたしは2倍のものをあなたに返すと」ゼカリヤ9章12節
このケーン牧師の証を聞いたクリスチャンシンガーのベス・レッドマンさんも立ち上がりました。
「私はこの問題の中に多くのクリスチャンの慰めを投げ込んでいるの!社会から追いやられ奴隷となっている2700万人の人々に代わって!」
夫のクリスチャンシンガーのマット・レッドマンさんも立ち上がり「2700万の奴隷が存在している!彼ら(彼女ら)は声が出せないが、僕たちが彼ら(彼女ら)の声になることが出来るんだ!」と人身売買の奴隷問題に対する神様の働きを行ない続けています。
歴史上でも、イエスキリストは必ず弱り果てた人々を見捨てていません!
必ず立ち上がる信仰者を起こされています。
日本でも、日本初の孤児院建設はクリスチャンの石井十次氏でした。それから日本初の知的障害児の施設もクリスチャンの石井亮一氏です。孤児の女の子は「狐女」と呼ばれ売春業者から狙われていました。それを救い「狐女の為の施設」を立ち上げたのもクリスチャンの荻野吟子さんです。
他にもたくさん、あります。これから紹介して行きますが、その信仰は継がれていくものです。
私たち信仰者の中に、そのような世界の光となる人たちが必ず現れます。
一致しているのは、神様を慕い求めて聞き従う信仰者ということです。
「あなた方は世界の光です!あなた方の光を人々の前で輝かせ、人々があなた方の良い行ないを見て、天におられるあなた方の父をあがめるようにしなさい!」マタイ5章14~16節
人身売買の奴隷問題の為にも神様に祈り続けています。
そして、ケーン牧師が証されるように「絶望から希望を見い出すのは「イエス様の光」しかないのです。そのイエス様の光を届けます。