「チェンジ・ザ・ワールド」 責任感と集中力 | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。

姉マルタはイエスと弟子たちの「お・も・て・な・し」の為に働いていたが、妹マリアはイエスの言葉に聞き入っていた。
イエスは言われた「マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。しかし必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない!」ルカ10章42節

現在のこの世は多くのことに思い悩み、心を乱すことが多いです。
スマホでは「LINE」に「チャット」に「FB」「FBグループ」「グループチャット」「参加系ゲーム」など
「コミュニケーション」に大忙しです。

このブログが久しぶりなのは、FBグループに参加したからでした。280人くらいのメンバーがいて、その内50人位がほぼ毎日投稿します。一日に何度という人もいて、読んだり、そこで出逢った多くの友達のFBを観覧したりで、何時間も過ぎてしまいます。

後日書きますが、その中に「新生命宣教会」のメンバーがいて、惑わして攻撃されたり、その対応で3日間、10時間以上は費やしたでしょう。
これにグループでのチャットが始まれば、聖書を読んだり、祈る時間も忘れてたり、激少します。

そんな時にハイディ・ベイカー師が来日されたメッセージビデオを見ました。
ハイディ師はアフリカのモザンビークで虐待孤児5千人を救った神様に大きく用いられた器です。
一番大切なことは「神様に集中して、とどまり、神様の力と知恵(聖霊)を与えられることでした。
あなたはいろいろ動き回ってはいけません!神様は与えたいのだけど、あなたが他のことで忙しいから与えることができないのです。神様の所でとどまりなさい!」という事でした。

神様が陶器師で、あなた方は粘土です。その粘土を陶器へと作り変えるのです。
その時に「チェンジ・ザ・ワールド!世界は劇的に変わるのです。
粘土である「自分」が姉マルタのように忙しく動いていたら、陶器師はその粘土を思い通りに練り上げて「器」にすることが出来ないということを教えられたようでした。

まずは神様に集中する時間を設けることです。神様にとどまり(賛美し、礼拝して、祈り求めます)。そして神様からの知恵と力を受けて「自分の世界が変わる」ならば、周りの人に良い影響を与えていくと再確認しました。
妹マリアのように、イエスに集中することがただ一つの必要なのです。

今、ドラマ「アリエスの乙女たち」が再放送されています。
故高橋昌也さん演じる陶芸家に、松村雄基さん演じる主人公の恋人が弟子入りします。
しかし事故で盲目になってしまい、もう陶芸家の夢は絶望となります。

だけど、陶芸家は「目が見えなくても、手が覚えているので陶芸は出来る!」と励まします。
(こういう希望と知恵の言葉で励ましてくださる方は貴重だと感動しました)
それから凄まじい「夢への実現の執念」と「責任感」「集中力」で陶器を作り続けます!

聖書のエレミヤ18章には、「陶器師は粘土で製作中の器を自分の手で壊し、再びそれを陶器師自身の気に入った他の器に作り替えた。イスラエルの家よ、この陶器師のように、私があなたにする事が出来ないだろうか。
主の御告げ。見よ粘土が陶器師の手の中にあるように、イスラエルの家よあなた方もわたしの手の中にある。

「主よ今、あなたは私たちの父です。私たちは粘土で、あなたは私たちの陶器師です!
私たちは皆、あなたの手で造られたのです!」イザヤ64章8節

コミュニケーションも大切です、人の励ましも大切です。しかし、それだけでは世界は変わりません!その時は励まされ、癒されるけど、長くは続かないのです。
だから次も人の励ましや、人が伝える御言葉を慕い求めます。
それでは自分の世界を変えることは難しいのです。

神様にとどまり、神様が自分に対して用意されている御言葉を聞く。
神様の気に入るように器にしてもらう事によって、チェンジ・ザ・ワールド!自分の世界は変わります。
そのような神様の器が世界の光に用いられるでしょう。
「チェンジ・ザ・ワールド」には神様に対する「責任感」と「集中力」が求められます。
今年2014年はその事を忘れずに、毎日実行しています。