この日本では、世の中を良くしたいと思う人はたくさんいる。しかし人間の力では限界があります。では神様の力ではどうなのか?神様など信じていないので、神様の力などどうでもいいし、関係ないね~と思う人がほとんどでしょう。
しかし人間の中身、心臓や脳などの働きを考えると、神様がいると考えた方が安心する。いつも健康だと気づかないが、ほんの少し体の機能が変化するだけで、頭痛が起きたり、神経痛に悩んだり、また癌が発生するのである。
また宇宙でも、いつも地球は危険にさらされている。以前のブログ記事でも書いているが、太陽から来る有害な電子を退治している証がオーロラである。
太陽のスーパーフレアが起きると、地球は氷河期になった記録もある。
いつ関東大震災や南海トラフ大地震が起きても不思議ではないし、東日本大震災や神戸淡路大震災のように想定外の場所で起きてしまうから、神様がいないと人間は運が良いか悪いかで生きているようである。
東日本大震災から、日本人も神様に対する思いが前向きになってきたとの報道がちらほらされています。
昨年の新書大賞は「ふしぎなキリスト教」でした。この本はキリスト教を殺す内容の本です。一部抜粋します。
「GODにとって人間は奴隷です」 「GODはエイリアンだと思う」 「原罪とは人間そのものが間違った存在であること」
「イエスキリストの言動は脚色された可能性がある。奇跡の業も誰かに付け加えられている」
「イエスキリストは自分が「人の子」だと言っているので、「神の子」とは思っていなかった」
「イエスキリストが「神の子」だと決めて、「キリスト教」にしたのは使徒パウロであると言って過言ではない!」などなどです。
こんな矛盾にみちた、バカげているキリスト教を何故信じているのか?不思議ですねというのが作者の伝えたいことです。
その内容が素晴らしい!と絶賛の嵐となり、30万部突破する支持を受けて、2012年の大賞を受賞した。
しかもキリスト教新聞も、キリスト教をタイトルにした本が30万部も売れたのは、素晴らしい歴史的快挙だ!と褒め称え
ルーテル教会などの牧師先生も絶賛をして、ふしぎなキリスト教の作者を招いて学びの講習を開いた。そして大学のテキストにも抜擢されたという
(ふしぎなキリスト教に怒って立ち上がって、「ふしぎなふしぎなキリスト教」を書いた信仰者のホームページより)
善悪はわかりません。前回の記事にもありますが、何でも味方をして支持する人がいるのが、クリスチャンの資質であります。これは人間の資質ですね。
ただ神様の計画に従う信仰者が、世の中で活躍していきます。マザーテレサしかり、キング牧師しかり、ナイチンゲールしかり、日本の「身体障害者福祉法」の成立に大きく貢献されたヘレンケラーしかり、
日本初の女医の荻野吟子しかり、日本初の孤児院設立の石井十次しかり、日本を代表する医学者の野口英世しかり、まだまだ紹介したいですね。(過去記事でも紹介しています。)
日本では現在、クリスチャンの活躍がわからないので、キリスト教は見下されても問題になりません。
しかし立ち上がっているクリスチャンは少なくありません!
菰渕ヨシュア氏は、長年、若いクリスチャンアーチストをサポートしてこられました。
そして2010年11月に夢だった「株式会社コモエンタープライズ」を設立されたのです。
代表取締役にはアイデアマンの関恵嗣氏という、関西のゴスペル界では最強の会社が誕生しました。
菰渕氏は「目標はエイベックスを超えること!」と高らかに宣言されました。その為に必要な(浜崎あゆみや倖田來未を超える?タイプとジャンルが違いますが)クリスチャンのアーチストが集結しています!
菰渕さんにはNHKホールコンサートの時にお世話になったので、応援していますよ~
コモエンタープライズのフェイスブックよろしくね~VIP関西も菰渕氏大活躍です。
また関東の方ではクリスチャン音楽の会社「MAG」があります!所属するクリスチャンアーチストは素晴らしい!MIGIWAのCD「プロミスランド」は絶賛されています。
MAGの谷川さんには池田小事件の為の癒しのプレゼントCD制作の時に、お世話になりました。
では何故、日本ではクリスチャンミュージックが広まらないのか?
大きく3つの理由があります。
1つは神様が大きく用いるには、砕かれて整えられる試練の時が必要なのです。「時がくると実が成り、その葉は枯れず、何をしても繁栄する」です。神様の時があるのです。
1つはこの世はサタンが支配しているので、神様のメッセージが含まれる歌は覆いをかけられて阻止されてしまいます。大きな壁があるので、突破できません。
1つはクリスチャンアーチストの為です。聖書の御言葉を土台にして宗教を感じさせない、世の中でも通用できる作詞と作曲をするクリスチャンシンガーは何十人といたので驚きました。
全国にはまだまだいるでしょう。
無名の歌手が突然に売れるケースは定期的にあります。最近では植村花菜さんの「トイレの神様」でしょう。もう何年も売れないので所属レコード会社から最後のCDで出したのが大ブレイクしたのです!
そして、何十万枚と売れたらどうなるか?CDやダウンロード、カラオケなどの印税が入ります。そのブレイク年は1億前後はいくみたいです。
テレビでも引っ張りだこになりますし、地位、名誉、億万長者の有名人となります。人生が変わってしまうのです。
サタンは賛美隊長(音楽担当)の天使でした。天使たちの憧れでしたので高慢になって、神様の座を狙うようになり、神様との闘いに破れてサタンになりました。
また聖書でもイスラエルのソロモン王やヒゼキヤ王は神様から祝福されて、莫大な財産と財宝を与えられたけれど、高慢になり、神様に逆らうようになりました。
だから広まらない方が、その人にとっては幸せな場合があるのです。
イエスキリストは有名人でした。栄光の富からすべてのことに満ち溢れていました。すべては貧しい人、弱り果てた人たちに分け与える福音を伝える働きに必要なことだからです。
マザーテレサも同じですね。あれだけのホスピスと子供の家を建設するには、莫大な費用が必要です。
有名人になって莫大な財産が与えられて、すべて貧しい人たちに分け与えられました。
我がレインボーラリアンスの音楽制作の目標は「児童擁護施設」と「災害復興住宅の独居高齢者の孤独死問題に対する老人ホーム」の建設です。その為に、日本の放送局の源と言えるNHKホールに賛美と祈りの塩を蒔く(エリシャがジェリコの飲めない水の源に塩を蒔いた)チャリティーゴスペルコンサートを開催する導きであったり、
広まるための歌を与えられましたが、その作詞作曲の印税は1円ももらわない、すべて施設の建築費と維持費にすることなどの条件が、神様から示されました。
作詞作曲は神様から与えられたものという認識なので、当然だと思いました。
自分たちはその立場の基準の定めた給料で満足できます。
(しかし、シンガーソングライターは、ブレイク年に億単位の収入が入り、その後も印税が入るし、有名になれば全国でライブを開けます。だから自分の個人会社を設立する方が得なのです。)
歌手を探しても、自分で作詞作曲する人が多く、自分の歌で勝負したい。そして印税はもらうのが常識です。だから印税を苦しんでいる子供たちや淋しく死んでゆく高齢者のためにすべて捧げる条件に賛同して一致して一緒にするクリスチャンとはまだ出逢ったことがないので、まだ進まないのです。
(印税の一部なら大賛成されますが、すべては無理です。)
やはりコモエンタープライズのビジョンの方が、現実的に祝福されやすいです。賛同されるクリスチャンアーチストも一致して続々と与えられています。うらやま~(*゚▽゚*)
でも、レインボーラリアンスのビジョンの方も必ず動くでしょう。
神様は様々な知恵と方法によって、祝福してくださるのですから。
「神は喜んで与える人を愛しています。神はあなた方を、常にすべての事に満ち足りて、すべての良い業にあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることの出来るお方です。
この人は散らして、貧しい人びとに分け与えた、その義は永遠にとどまります」
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