最も偉大なものは「愛」 | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。

現在、2才から6才の幼稚園児に「ゴスペルを英語で歌う」教室の手伝いをしています。

講師の先生がYouTubeの聖書物語を教室の大きなスクリーンに映して授業をしたところ、創世記のアダムとイブの話に出てくる「ヘビ」を見たとたん、一人の4才の女の子が恐怖で泣きそうな顔でママのところへ行き「帰りたい」と言いました。


ママは「ママと一緒なら大丈夫かな」と優しく諭して、一緒に見ました。それでも恐れが強くて「帰りたい」というので帰ることにされました。一度恐怖のスイッチが入れば、しばらく恐れの気持ちがとれないそうです。


帰りに、少しでも気持ちを和らげようと「怖くなったらね、パパのことも考えてね。本当に怖くて危ない時は、パパは仕事を途中でやめて、助けに飛んで来るよ」というと

「人間は飛ばないよ。」と言われ、一本とられ、また「パパは仕事とちゅうでやめないよ、先生をしているから」とこれまた一本とられました。


来週は怖くなった時に、怖さを乗り越えられるような、最も勇気を与えることが出来る教えはなんだろうか?


聖書の教えでは「最も偉大なのは愛です」  「本当の愛は恐れを締め出します」

「愛はすべてに勝る」  「すべては滅びても、愛は決して滅びません!」


「クリスチャンの最上の働きとは愛の行いです」  「神の掟とは神の子イエスキリストの名を信じて、この方が私たちに命じられたように、互いに愛し合うことです」 


「 愛する者たち、互いに愛し合いましょう。愛は神から出るもので、愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです。愛することのない者は神を知りません。神は愛だからです」


「私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛して、私たちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。神がこのように私たちを愛されたのですから、私たちも互いに愛し合うべきです」


人は愛することを神様から頂いています。親が子供を愛する愛情は、自分の命を犠牲にしても子供を救うというくらい大きな愛です。その事が、神はその独り子をお与えになった(すべての人の罪の贖いの為に十字架に架けられた)愛に現されていると教えています。


子供たちに「パパとママの愛は一番大きくて強いんだぞ。怖いのに勝つんだよ!それに、おじいちゃんもおばあちゃんも友達も愛している力がある

。そして神様からもめっちゃ愛されている。だからめっちゃ大きくて大きくて強くて強いでしょ。だから怖いものを見たりしても、みんなの愛が必ず勝つんだ!守られるんだ!と思ってね。」と教えてあげたいですね。