難病「大腿骨頭壊死症」の子供の為に | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。

もう8年前から、近くの公園で野球の投球練習を続けている。

その公園には子供達がたくさん遊びに来る。大きな公園はかなり少ないので、隣の町からも来ている。


その子供たちとすぐに仲良くなって、一緒に遊ぶ。その中の一人、小5の男の子が車イスに乗って公園に来た。いつもはお父さんと二人で熱心に野球の練習をしていた。

卓球の愛ちゃんの幼少期のように、泣きながら特訓を志願していた。


その男の子は難病の「ペルシテ病」になったと言う。大腿骨が死んでしまう病気らしい。

その時は祈ってあげて、励ますのに精一杯だった。阪神タイガースの大ファンなので、クリスチャンのマートン選手となら連絡が着きそうなので、知り合いにお願いした。マートン選手の励ましのレターを頂けないかと。

このような時にクリスチャンの繋がりは大変有効だから助かる。


難病に対してクリスチャンは行動が早い人が多い。とにかく直接に祈ってあげて、少しでも難病に対する恐怖心を癒してあげたいと思うからだ。だからまったく見ず知らずでも、神様によってすぐに解け込める。

まるで知り合いのようにね。


ネットで調べるとペルシテ病という名称は出てこず、どうやら「特発性大腿骨頭壊死症」のようだ。

この難病は大腿骨頭の一部が血流の低下により壊死(骨が腐った状態ではなく、血が通わなくなって骨組織が死んだ状態)に陥った状態です。


手術などの適切な治療により、痛みのない生活を送ることが出来ますので、過度な心配は禁物だと言うことで、安心した。

また厚生労働省の特定疾患に指定されているので、医療費補助の対象になっているのも嬉しかった。


しかし、大好きな野球が出来るのだろうか?

手術で取り除いた骨の代わりに人工的な物を入れるみたいだが、

なんとか、また野球が出来るように神様に祈るばかりです。


もちろん、野球をする事がすべてではないけれど。


世界の舞台で活躍した日本の代表的な医学者「野口英世」さんは、幼い頃から貧しい家庭で育った。

その上、左手に障害を受けて人生は悲観的だった。しかし18才の時にクリスチャンとなり、周りのクリスチャンたちに助けられ、苦難を乗り越えて医学の道に進み、黄熱病、ヘビ毒、梅毒、トラコーマ、小児麻痺、狂犬病などを研究されて、世界中の人々の命を救われました。


人生の中で、思わない悲観的な出来事に、ある日突然に襲われます。

ずっと頑張ってきた夢を断念したり、一時中断しても続けることが出来たり、様々です。

最終的に、その結果を受け入れ感謝することを神様は望まれます。


いつも祈り、すべての事を感謝しなさいと教えられています。

子供たちには荷が思いと思ってしまいますが、これからの人生を後ろ向きに生きるか、前向きに生きるか。


幼い頃から悲観的な人生だった野口英世さん。お金がかかる医学の道は不可能でした。

しかし神様を信じて、前向きに生きていけば道は開かれました。


求めよ、そうすれば与えられる。荒野に泉が湧き上がる。人には不可能、しかし神様には可能と書いてある通りになったのです。