原発問題に神様の知恵「脱原発」か「原発推進」か | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。

原発問題に行く前に、拉致問題について補足をします。産経新聞では拉致について特集を組んでいます。

それによると朝鮮労働党元幹部らの証言では拉致被害者を返す条件に「日本側の114億ドル」が約束されていた。

金総書記は盗聴をしていて、日本側が「拉致を謝罪しないなら帰ろう」と言うのを聞き、114億ドルが飛んで行くとびっくりして慌てて、午後の首脳会談で突然、拉致を認めて謝罪した。そうです。


結局、日本から巨額の資金を獲得する構想は雲散霧消して「だまされた」という教訓だけが北朝鮮側に残り、もう同じような交渉は出来ないそうです。


また横田めぐみさんたちは工作機関の秘密や金賢姫の大韓空港爆破事件、金総書記一家に接していたなど

「知りすぎた被害者」の可能性があり、日本に返してはいけないという推測があります。


ですから「返して」と訴えても、絶対に応じないと言うことかもしれません。

しかし、それなら必ず生きているでしょう。一度だけでも対面さえ出来る道が開かれればとも思います。

とにかく無事が確認出来て、道さえ開かれてしまえば、後は韓国と北朝鮮が統一する事も考えられます。


それから14年前位に起きている拉致事件に関しても、解決する糸口があるでしょう。

曽我ひとみさんのように帰って来れるケースも十分に考えられるのです。

聖書には希望は失望に終わりませんとあります。拉致被害者の方たちの希望は絶対に消えませんから。

神様が「あなた方の望む通りになれ!」と言う時を信じています。


それでは「原発問題」に入ります。

今、日本では「脱原発」か「原発推進」かで分かれています。あなたはどっちだ?ですが、聖書でもそのようなケースが何度もあります。

例えば妻ある男性と寝た女は人々が石を投げて殺す(石打ちの刑)法律がありました。

イエスを認めない者たちが、その罪の女をイエスキリストのところへ連れて行き、この女を殺すか、生かすか答えを出せ!と迫りました。「生かす」と言えば法律に背いたとなり、「殺す」と言えばキリストは人を救えないとなります。

イエスは「この中で罪のない者が石を投げなさい」と答えました。すると誰も石を投げられず、女は救われました。

このようにイエスの答えはどちらでもない、どちらも納得出来するしかない一元的な答えです。


マザーテレサの答えも同じです。そのエピソートは後日に伝えます。

原発問題もそうです。「脱原発」と言えば電気料金値上げ、企業が死活問題、CO2排出温暖化環境問題となる。

「原発推進」だと言えばまた原発事故が起きればどうする!南海トラフや首都直下型地震はいつ起きるかわからないのだから!となります。


この問題に対して聖書から神様の知恵を頂けば、かなりシンプルな答えになります。

現状の日本で考えられる対策をすべて並べて、その中でベストのものを選ぶのです。


原発は排除します。それは原子力が人間を滅ぼすものだからです。原子力発電所を建設する時、莫大な建設費用と共に、その現場で働く人たちは「人間としての尊厳を失う扱いを受けられました」

その人たちの声を集めた本があります。後日紹介しますが、本当に残酷なものです。


そのような人を家畜扱いをしてまで建設された原子力発電所は呪いを受けています。

また原子力爆弾を二度も落とされた「日本」が原子力に頼るのは自殺行為です。


日銀から金を借り、国の補助にして急ピッチで「ごみ発電所」を全国に建設します。

全国1900箇所の焼却施設があるそうです。その内(176か304かの)廃棄物発電があるそうです。それを1000以上を目標に建設します。ごみ発電の実績は


平成9年に堺市の高効率ごみ発電システムは資源エネルギー長官賞を受賞

平成10年に北九州市皇后崎工場「スーパーごみ発電システム」資源エネルギー長官賞受賞

昨年は「頼れるごみ発電」東京23区、横浜、名古屋で節電の中でも電気供給可能

とあります。


そして次世代型ごみ処理技術「熱分解ガス化灰溶融技術」があります。

ごみ発電の問題を解決した「世界最小のごみ発電所 長野県の東山クリーンセンター」があります。

一日65トンと言う、これまで不可能とされていた規模で「ごみ発電」を行なっています。

最先端のダイオキシン対策も施されています。


また「スーパーごみ発電」は家庭の出すごみだけで、その家庭の消費電力1年分がすべて賄える勘定です。


全国にあるさまざまなごみ焼却施設に、それぞれに可能な「ごみ発電システム」を導入します。導入出来ない焼却施設もあります。ごみ発電を10億で建設したが、発電に失敗したケースがあります。

しかし現在の技術なら成功の可能性が高いですし、低いと判断すればやめれます。

実績がある所はかなり利益も上がりますから、建設費の返済もスムーズに返済した後は利益が生まれます。


また地熱発電、太陽発電、風力発電なども合わせれば、現在稼働させている火力発電所を何割か減少できて、電気料金も値下げが可能です。


そもそも原子力発電所は莫大な建設費、周辺を納得させる為の莫大な費用、後処理のための莫大な費用と

どう計算しても一番コストが高くついているはずです。

それを「ウラン」が「加熱燃料」よりも安いからとかで何とかごまかし騙されていると思います。


そして「ごみ焼却」の際のエネルギーを利用して電気を起こすアイデアは、ベストだと思います。

ごみは毎日燃やす必要があるのですから。

また現実に「ごみ発電」で成功している報告があるのですから。


しかし、この「ごみ発電」を増やさないように妨害している「何か」があるそうです。

利権に絡んでいるのか?政治家と電力会社の絡みか?


「ごみ発電」に前向きな政治家が現れればいいのですが、国民の皆さん、だまされずに、しっかりと考えて、またベストな考えを見出して伝えて行きましょう。