夢が叶う時 | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。

神様はまず夢を与えてくださる。神様が願っている夢だ。

人はそれに気づかずに、自分で良いと思う夢と出会い、夢を実現させる為に努力する。


その夢は多くが叶わなかったり、実現しても失敗に終わったりしてしまう場合も多い。

しかし神様がその人に願っている夢は「時が来ると実がなり、その葉は枯れず、何をしても繁栄する」


始めは、その心を探る為に捨て置かれる。その燃え盛るような試練を通して品性が錬られ、砕かれて、

人の痛みがよくわかるようになる。

一人ぼっちで仲間もなく、親も兄弟もいない人がいる。


二人は一人よりも優っている。二人が労苦すれば良い報いがあるからだ。

どちらかが倒れる時、一人がその仲間を起こす。倒れても起こす者のいない一人ぼっちの者は可哀想だ

また、二人が一緒に寝ると暖かいが、一人ではどうして暖かくなろう。


もし一人なら打ち負かされても、二人なら立ち向かえる。三つ撚りの糸(二人と神様)は簡単には切れない。


そして時が来ると実がなり、その葉は枯れず、何をしても繁栄するのだ。


夢では聖書の登場人物でヨセフという人が有名です。「ドリーマ」夢見る人と言われています。

ヨセフは17才の時に、兄たちに奴隷として売り飛ばされます。

しかし神様を信じて、神様からの夢「その国を治める人になる」を信じました。


すると神様は祝福してくださり、その主人の家を祝福しました。

けれど主人の奥さんがヨセフを誘惑しました。ヨセフは「神様に対して、またご主人に対して大きな罪を犯せない」と逃げました。


奥さんは逆ギレして、「ヨセフに襲われた」と叫びました。それを聞いた主人は怒り、ヨセフを牢獄にぶち込みました。


それでもヨセフは神様と夢を信じ続けました。

それから誰もが解けない王様の夢を、ヨセフが解き明かし、ヨセフはエジプトの国を管理する「総合大臣」になりました。


そのヨセフの話から神様は「燃え盛る試練で、もうダメだ、死にたい!」と思っても神様を信じて待ち望む事を教えておられます。

大臣になったヨセフはその後で、兄たちと再会して、「あなたたちは私に悪を行いましたが、神様はそれを良い事へと変えて下さいました」と言い、和解をしたのです。


神様と夢を信じて生きる人は、恨み憎しみを抱いたまま生きていません。

赦しと愛を抱いて生きているのですね。

自分自身もそうありますように努めています。