こんにちは。
「魂から読み解いた本当の原因を改善する・トゥルータッチ」
講師の山崎です。
今回は③
の続きです。
前回は、
患者さん以外の治癒力も発動させる
という意図を持ったセラピストの意図が
伝わり、セラピスト自身や周囲にいる
人たちにまで伝わって、
横で見ていた私の指の痛みが
取れたのではないか?
と書きました。
「そんなので治るなら、もっとたくさんの人が
治って施術なんて要らなくなるんじゃないの?」
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
仰る通りです。
これで治れば苦労はありません。
そして実際にはセラピストや周囲の人
どころかセラピストが最も意識を向けている
患者さんの改善が起こらないことも
あります。
このような事実から想像すると、
受け取り側の問題
が考えられます。
治癒力を発動する意図が
ラジオの電波のように
空中を飛んでいる、
とイメージしてみてください。
それを受信するためには、
電源が十分で、
アンテナがあって、
受診する周波数を合わせられる
ラジオが必要ですよね。
どの要素が欠けても電波を
受診することはできません。
受講生が患者さんに施術を
していたのを横で見ていた私の
指の痛みが消えたのは、
受講生が発した電波を
私が受信したからだと考えられます。
そう考えると、
治癒力のスイッチが入るためには、
電波を受信できる状態でなければ
ならない、ということになります。
一体どのような条件が揃えば、
電波が受診できる、つまり
治癒力のスイッチが入る状態に
なるのでしょうか?
つづきます。