こんにちは。
あなたらしい生き方に変える整体
「トゥルータッチ」
講師の山崎達也です。
今回は③
の続きです。
前回は、
セラピストがどんなに力んだところで、
患者さんに自然治癒力がなければ、
何も起こりません、
と書きました。
まあ、生きている以上はどんな方でも
自然治癒力はありますので、
(なければとうに死んでいます)
正確に言うなら、
改善に充分な自然治癒力がなければ
ということになります。
私たちが普段、包丁で指の先を切ったり、
手や足をぶつけても、特に何もしなくても
治るのは、この自然治癒力が
切った指
ぶつけた手や足
を快復するのに充分な自然治癒力が
あったからです。
もし、充分な自然治癒力がなければ、
いつまで経っても傷が治らない、
ということになります。
これは傷だけでなく、
体の中で起こることも全て同じことが言えます。
肩こり、腰痛、内臓疾患、脳の病気、
皆同じです。
ゴッドハンドだろうが、最新の医療技術だろうが、
薬だろうが、何を使ったとしても最後にその人を
治すのは、本人が持っている自然治癒力以外には
ありません。
私たちはこの事実をあまりに忘れ過ぎている
のではないでしょうか?
続きます。