皆さん ご無沙汰しております いつも見ていただきありがとうございます。



相変わらずヒラスズキを追っかけ 自分に何が足らないのか まだ知り得ぬ感覚と言うか そこが知りたくて今年1年間奔走しておりました。





あえて年間500匹のヒラスズキを捕る その為には何が必要なのか、バラさない釣りを極めるにはどうしたら良いのか 自分なりに考え釣って行ったのですが そう易々と釣らせてもらえせん。

まだまだだと痛感しております ワームの釣りは本当に苦労した時季がありました…釣りは全て自分の責任です ショートバイトだとか 食いが渋いとか そのような事を言えるまで自分の釣りは完璧ではないので 本当に練習が必要だと思っています。





ワームを使う釣りで1番苦労したのが ジグヘッドの外掛かり…静ヘッドを使うのですが パッケージから出してそのまま使うと 外掛かりした場合 フックだけ曲げられヒラスズキに逃げられしまうこのような場面が何回もありました。

フックなんか簡単に曲がってしまいますからね 写真の真ん中ジグヘッドを見てもらうとわかるのですが 針が曲げてあります そもそもヒラスズキの口中に入れてやるのがジグヘッドの釣り 口の中に入って下唇を貫いたり上口を貫いてしまえばそうそうバレる事はないです。








外掛かりになってしまうヒラスズキのバイトはあえて針掛かりをさせないように フックをしっかり曲げて調整してワームを使ったりと試行錯誤しながら釣りをしていました。





かなり曲げてあるのがわかると思います 外掛かりする場合のバイトはロッドに伝わる感覚が微妙で 直ぐに方向修正して微妙にレンジを変えたり 角度を変えたりと直ぐに違う攻め方が出来るのもジグヘッド仕掛けの魅力ですね。

ここでパッケージから出したままのジグヘッドを使うと 外掛かりした場合間違いなくバラシてヒラスズキにプレッシャーを与えてやって次に繋がる釣りが出来ないのであえて針を曲げてやることで無駄なバラす釣りを減らし ヒラスズキのキャッチ率を上げる こんな釣りばっかりしていました。












ルアーの釣りは徹底的に巻かない釣り ここを理想の食わせだと思って 漂わしや流す釣りを本当に練習しました。

このようなフッキングが出来るように ルアーのコントロールを上手くなりたいですね。


あえて今年は自分に厳しい課題を与えて 季節やベイトの良し悪しで立ち回り先を変えたり ヒラスズキが居着くポイントを探したりといろんな事にチャレンジしておりました。


本当に良い経験もしましたし悔しい思いもしました。


10月の原付移動距離500kmオーバーあちこち行きましたね(笑)自分で言うのもなんやけど 確実に釣りが良くなった事は実感しています ここが知りたくてあえて本数設定をしてみました。


今の私には500匹釣るような技量は兼ね備えなかったです…後少しで400匹ですけど季節的に荒れ日も少なく厳しい状況です。


釣りの厳しさや難しさ この1年通して肌で感じる事が出来たは本当に良かったです 今まで経験した事がないヒラスズキの動きやバイトの感覚 行動パターンいろんな事を体験する事が出来たのでこれからの釣りが益々楽しみになりました。








自己記録となるショア真鯛の83cmにルアーぶっ壊されたりと楽しい釣りが出来たんで良かったです。


海が近いから良いですねとか良く言われるけど…もちろん釣れる環境を自分で作ったまで だから漁師になった。

そのような環境に身を置くことで釣りの時間も作れたし これからも努力を怠るつもりもないし まだまだ伸び代はあると思う そんな思いにさせてくれるのもヒラスズキ釣りの魅力ですね。


とにかく 今年1年間自分の釣りに協力してくれた友達には本当に感謝です ありがとうございました。


今年も残すところ後10日ほど 皆さんが元気に年末年始過ごせるように願っています。


海に感謝し 人に対して敬意を祓い 人に感謝する気持ちを忘れる事なく来年も釣りを楽しみたいと思います。


来年も宜しくお願いいたします ありがとうございます おっちゃんでした。