さっきかかってきた一本の電話。
今週末の約束のキャンセルでした。
予想できない事ではなかったけれど・・・
正直困りました。
相手は年上の従姉なので、体調を理由にされると何も言えない。
でもそれなら、
最初からいい顔しなければいいのに、どうして人は勝手なんだろう、
と責めたい気持ちになったのが本音です。
人は、なんて全ての人を敵に回すような思考はいけませんが、
こんな時はまるで味方がいないような気持ちになってしまうこの頃。
さて、この嫌な気持ちをどうしようか・・・
感じてしまった気持ちを抑えつけるのは臭いものに蓋で、後々何かが溢れそうです。
理想は、正直な気持ちを認めた上でノーダメージであること。
そこまではわかっているのに、もやもやが止まらない。
バイオリズムが上向きの時は何でもないことが、停滞期にはいろいろ引っかかります。
更年期のイライラもそう。
…というか、これが更年期のイライラか?
誰かの行動に影響を受けて気持ちが揺れるのなんてバカバカしいと頭では理解しているのに。
悟りきれんのです
今年からマメに記そうと思ったこのブログですが、初っ端から愚痴っぽくて我ながら呆れます
でも、今気付いたけれど・・・
この文を打っているうちに少し落ち着いてきました。
それともう一つの行動が効いた確信
それはモノを捨てたこと。
ちょうど怒りピークの時に、新品だけど着ていなかった服を2着ゴミ袋に入れたのです。
いただいたもので高級品だったこともあり、捨てるに捨てられなかったものです。
前から薄々感じてはいましたが、怒りパワーはモノを手放す時だけは役立ちますね。
そしてモノを捨てると同時に嫌な気持ちを捨てた気分になるのが不思議です。
不要なものを捨てることは手っ取り早い浄化だと改めて思いました。
知らず知らずのうちに積み重なったものに囲まれた、年を重ねた人ほど有効かもしれません。
理想はミニマリスト。
今は煩悩が邪魔をしているけれどそのうちに・・・