通夜が始まる前に


犬たち3匹に



最後のお別れをさせました。



1匹は震え上がり、息の無い母に近づこうとはしませんでした。



もう1匹は頭部に鼻を近づけ、何かを確信したのか、吠え始め



最後の1匹は臭いを確認し、頻りに呼び起こすかのように


母の肩を何度も前腿で撫でるように引掻いていました。



父は『この子達も大事にしてたのに何でや』と嘆き号泣するばかり。



検死によれば


死亡したのは



東海地震の翌日だと報告書には書かれていました。


3日ほどはウロチョロしていたと

警察のオービスの追跡でも判りました。

車にはTVもあり、



きっとあの悲惨な震災のニュースも見ているはず。



生きたいと願っていたはずの大勢が亡くなっている現状をしり


それでも


自分が辛いからと


自ら命を絶った母に



だんだん苛立ちと怒りにも似た感情が芽生え始めました。



ここからは母が何を考えて自殺に至ったかを



想像ではありますが



整理していこうと思います。