【第7話】ツインレイと出会うサインをくれた人「さっちちゃん」、そして「偽ツインくん」との接近 | 量子力学を活用した恋愛カウンセリング「天療術」はあなたの人生の世界線を変える。

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※不思議なことが好きな方だけ読んでくださいね



こんにちは♪

 

このブログでは、2015年から長期連載している「ツインレイとの再会」のスピンオフ作品としまして、サブタイトルを「~天療術に出会うまでの不思議なお話~」と題してお届けしています。

 

前回【第6話】の冒頭でも書きましたが、連載執筆開始時に作品は最終回までの構成は組み終わっていたのですが、自分自身が思っていた以上に冒頭のストーリーが内容てんこ盛りすぎて、「今までの TRUE HEARTS さんって一歩外を歩けばブログのネタができてたよな」って感じで、自分で書き綴っていても笑えますw

 

この連載をここまでお読みくださったあなたにも、ちょっと楽しんでいただけると嬉しい次第です。

※黒歴史を笑いに昇華...!!

 

というわけで今回のストーリーでは...!!ようやく偽ツインくんが登場します(≧◇≦)

 

そういえば、偽ツインくんのことは、まーくんの20代の頃とそっくりという描写以外これまであまり詳細は書いて来なかったんじゃないかなと思います。

 

ですので、本邦初公開って言っちゃっていいのかわからないのですが、この第7話から偽ツインくんって果たしてどんな人だったのかを少しずつ公表していきます。

 

また、今回から「さっち」ちゃんという大学の後輩も登場しまして、彼女はその後私が まーくん と出会うまでのキーパーソンのひとりになりますので、お楽しみに~♪

 

早速、本編にレッツゴー♪

 

 

 

「ツインレイとの再会」スピンオフ作品 ~天療術に出会うまでの不思議なお話~

【第7話】ツインレイと出会うサインをくれた人「さっちちゃん」、そして「偽ツインくん」との接近

盛岡・仙台から帰って来て、いろ~~~んなものがスッキリできたからか、日曜日の夜はさっちちゃんにメールを送ってすぐに寝落ち状態でした。

 

なので翌朝の月曜日は、今までの月曜日なら「今日から仕事かぁ・・・↓↓」と重たい気分になっていたのですが、この日は「よっしゃ!仕事だ!」と晴れ晴れとした心地でめちゃくちゃスッキリと目が覚めました。

 

とっても恥ずかしい話なのですが、世田谷で一人暮らしをしていた独身時代の平日は、毎朝実家の母からモーニングコールをかけてもらって(結婚するまでの4年間毎日!親に感謝💦)、朝が超絶苦手な私は、マジで誰かに起こしてもらわないと起きれない感じで、恋愛だけじゃなくて自己管理も最大限にこじらせていました^^;;;

 

「ないわ~」って読者の方に思われても、しょうがないレベルでひどかった20代でしたね^^;;;

 

ですが、この日の朝はうちの母からのモーニングコールが来る5分前に起きることができて、ホントもう奇跡的だった、と言えば、どのくらいスッキリしていたかがあなたにも少し伝わるのではないでしょうかw

 

そしてふと携帯を見てみると、昨日の夜遅くにさっちちゃんから返事が来ていて、

 

 

「明日月曜日(=つまり今日)とかって、どうですかぁ(≧◇≦)溝の口駅で夜に」

 

 

というような感じでメッセージが書かれていました。

 

私はふたつ返事で「OK!18時半くらいに溝の口駅行けると思うから、待ち合わせ場所だけあとで詳しく教えてねー」と返信して、出勤することにしました。

 

 

子どもの頃、太陽が早い時間に沈んで気温があっという間に氷点下になると、雪原の上に浮かぶ南の空にオリオン座がぱっと視界に入って来て、そこから辿ってシリウスとプロキオンを見つけると冬の大三角形が浮き上がるあの光景が、大好きでした。

 

さっちちゃんと会ったこの日も朝から天気がとてよい1日で、さすがに大都会はなかなかハッキリ星空が見えませんが、心の中に冬の大三角形が浮かぶくらい心身ともに絶好調で、仕事でも大きなトラブルもなく順調に定時で上がって、18:00には東急田園都市線の電車に乗って、さっちちゃんと待ち合わせの溝の口駅まですでに向かっていました。

 

溝の口駅には、この日から約9年ちょっと通うことになるとは、この時は想像もしていませんでしたが、何度も遊びに来ることで大切な思い出の場所となるのです。

 

駅に到着しますともうすっかり日も落ちていて、少し風も強かったので肌寒かったものの、昨日まで宮城県と岩手県に滞在していたので、温度的にはまだ暖かく感じるくらいでした。

 

帰宅ラッシュの雑踏の中で駅のホームから改札口まで向かおうとした時に、さっちちゃんからちょうど携帯に電話がかかってきました。

 

 

「TRUE HEARTS さん~私もう駅の改札にいますぅ~」

 

「わかった!今駅のホームの階段降りてるから、そのまま向かうね*^^*」

 

 

そのまままっすぐに改札口に向かうと、もう目の前に身長160センチにギリギリ届くか届かないかの私よりも、もうちょっと小さくて華奢なさっちちゃんがいました。

 

私が大学4年生の時に、いつ会ったかなぁ・・・というくらい覚えていなかったので、もう1年以上振りでしょうか。

 

そして、実はさっちちゃんはこの1年間で "非常に大きな出来事" を経験していましたので、徐々に詳細を明かしていきますね。

 

私たちはそのまま、駅前のマルイの近くにあった居酒屋さんに直行しまして、久しぶりに一緒に食事をすることにしました。

 

たぶん和民とか魚民のような、20代の子たちに定番の居酒屋さんだったと思います。

 

そこで最初の飲み物はビールではなく、お互いソフトドリンクを注文しました。

 

 

「「カンパーイ」」

 

 

お店で一番奥のテーブルに通されたので、2人で落ち着いて飲み物とお料理を注文して、店員さんが手早く運んでくれたウーロン茶とジンジャーエール、それとお通しも食べつつ久しぶりの再会を祝って乾杯をしました。

 

そうなんです、お腹減ってて乾杯の前に先にお通しを食べちゃうところが、若さだったな、、とか、アラフォーになった今振り返ると懐かしいですね*^^*

 

ちょっと暗めの裸電球の光のようなオレンジ色に照らされた店内が「ザ・昭和の居酒屋さん」って雰囲気をなぜか私は感じていて、和民・魚民は本当に大好きでした。(今どうなってるんだろうな、また行ってみよう♪)

 

 

「ああ~・・・さっちちゃーん、ホント久しぶりだったね、昨日連絡もらえて嬉しかったよ(≧◇≦)・・・あれから体調大丈夫だった?」

 

 

私は、単刀直入にさっちちゃんに切り出しました。

 

 

「はい、もう免疫抑制剤は飲まなくて大丈夫になったのと、、そうですね、ちょっとまだお刺身とかのナマモノは自主的に避けてはいるのですが、大学にも今年の後期から復学できたのでホントありがたいなって」

 

「そっか、それは本当のよかったね。一番大変な時に何もできなくて、応援するしかできなかったけど、こうやってまた一緒に食事ができるの、私、嬉しい*^^*」

 

「TRUE HEARTS さんにそう言ってもらえると嬉しいです、ありがとうございます」

 

 

そうなんです。

 

実はさっちちゃんは、私が就職活動に奮闘していた時期あたりから、ある病気にかかり手術が必要な状態であることが判明して、それ以来周囲の友達同士でずっと彼女のことを援していたのです。

 

 

「いえいえ、ホントいつもさっちちゃんの明るさには私も元気もらってるよ、ありがとうね*^^* そうそう、ハチくんも教員になったけど、その後どう?」

 

「あっ、はい、ハチさんとは定期的に会ってて、この前は彼の実家にちょっと泊まらせてもらったんです」

 

「そっか~!それはよかったね*^^*」

 

「ハチさんのお姉ちゃんとも久しぶりに会えて、夜更かししちゃいました♪」

 

「わあ、ハチくんのお姉ちゃんも美人さんだから、美人同士集まってめっちゃ最高じゃん」

 

「TRUE HEARTSさん、何言ってるんですかw」

 

 

ハチくんとは、この時さっちちゃんがお付き合いしていた彼氏で、私と同じ学年の男の子でした。

 

それだけじゃなく、キッカワくんと大学で同じクラスで、お父さんが銀行の重役だったこともあり、高級住宅街で大きい家に住んでいるいいところの息子さん、という感じだったのです。

 

でも、私とさっちちゃんと仲良くなったのは、大学の先輩・後輩だったから、という理由だけではありませんでした。

 

・・・もしかしたら、さっちちゃんはハチくんから聞いて知っていたとは思うのですが。

 

実は、大学1年生の頃、キッカワくんと付き合う前にハチくんから「お付き合いをしてほしい」と告白されていました。

 

時期的には【第1話】の冒頭、キッカワくんと付き合う6月よりも手前の5月下旬くらいのことだったんですよね。

 

そうです、「男の子」としか描写していなかったあの人がハチくんなんです。

 

ハチくんは性格も良くて誠実なタイプだけど、楽しい会話ができる男友達という風に思っていたので、異性として見られていたことに逆にビックリして、告白の返事を1週間ほど保留にしてしばら~~~く考えていたのですが、1週間後に電話をして、お断りの連絡を入れていました。

 

それ以降、しかも私がキッカワくんと付き合うことになっていて、さすがにギクシャクしていた時もあったのですが、そんなハチくんに彼女ができたとわかって本当に嬉しくなったのと、そのお相手がさっちちゃんだったので、

 

 

こんなにかわいい子がハチくんと付き合うことになって、本当によかった(≧◇≦)

 

 

と、心の底から2人の仲を祝福していたのですが・・・それからしばらく経って、さっちちゃんの病気が発覚したという経緯がありました。。

 

 

「ところで、TRUE HEARTS さんは、今お仕事とか忙しい時期ですか?」

 

 

さっちちゃんが聞いてきたので、そうだ、と思って昨日までの話をすることにしました。

 

 

「あ~あのね、、全然話違うんだけど、昨日までの3日間、キッカワくんのところに遊びに行ってたのw」

 

「えーーーーーー、なんでなんで、、、って聞いてもいいですか?」

 

「いやいやいや、とっくに別れたんだけどね、今どんな風に社会人生活しているか見てみたかったんだ。でも、見たおかげで "この人とは人生の進路が全然違うんだな" って確認して帰って来れたから、完全にスッキリしたんだよね。そしたらさっちちゃんからメール来たのw」

 

「マジですかぁ~・・・じゃ、じゃあ、TRUE HEARTS さん、今好きな人いるんですか?」

 

「んーーー、今は特にいないけど、なんだろう、キッカワくんとの関係が完全に清算できたって昨日心の底から思えたから、この先何かご縁があったらいいなって思ってるよ*^^*」

 

「応援してます!!」

 

 

さっちちゃんには、5歳年上のお姉ちゃんがいて、私には妹がいるので、姉と妹のような会話になるのがお互いに楽しかったように記憶しています。

 

この日は、22時近くまで居酒屋さんで楽しく話して、溝の口駅で「また年明けも一緒に遊ぼうね」と約束して解散しました。

 

 

翌年。

 

まだお正月気分が抜けない時期に、会社で偽ツインくんと急接近する出来事が起きます。

 

実は、タナカくんと付き合っていた時期も、この偽ツインくんとは顔見知りでした。

 

なぜかというと、勤務先の会社の取引先の営業マンが偽ツインくんだったからなんです。

 

私はというと、会社が商品を仕入れている取引先の営業の方だったり、配達の方が来ると、荷物の受け渡しや伝票のやり取りを対応する窓口業務も行っていたため、思い起こせばほぼ毎日偽ツインくんとは顔を合わせていたんです!

 

でも、社会人1年目というのは全く回りが見えていなくて、自分に全く余裕のない状態でしたので、視界に入っていないのと同じ状態だったと思うんですよね^^;;;

 

ところが、、、。

 

当時の勤め先で、凄いことが起きたんです!!

 

それは、、、書いてしまうと一瞬でバレるレベルの出来事なので、少しデフォルメして書くとすれば、です。

 

会社の敷地内の一部が、映画の撮影場所に凄く適しているということで、3日連続くらい会社の一部がロケ現場と化して、映画の撮影スタッフの方や俳優さん・女優さんが出入りしたんです。

 

もう、それがわかった途端に社内は大騒ぎになったものです。

 

今自分でその当時のことを書いていても、((ちょっとデフォルメしているとは言え))、インパクトのでかすぎるイベントでした。

 

特にお局様なんかは、当時では解像画素数が多い方だった400万画素くらいのデジカメやビデオカメラを用意して、撮影の間中コソ撮りしているくらいでしたw

 

特に、本番の撮影となった日は、社員全員仕事そっちのけでロケ現場を見学していた程だったんです(≧◇≦)

 

・・・と、そんな時に会社の取引先は、うちの会社で映画の撮影をしていようとしていなかろうと、関係なく必要なものを配達してくれるわけです(そりゃ当たり前)

 

同じフロアの先輩方が、み~んなロケ現場をウォッチしていた時に、ふと気づくと偽ツインくんが注文していた製品を届けに、会社の受付窓口のところに来ていたんです。

 

私はそれに気づいて、

 

 

「こんにちは~いつもありがとうございます*^^*」

 

 

と、声をかけて荷物を受け取ろうとしました。

 

すると、

 

 

「こんにちは。。あの、会社・・・どうしたんですか?」

 

 

と聞いてきましたw

 

誰だって、私以外の社員さんたちが、ロケ現場が見える窓側に全員張り付いて歓声を上げている光景を見たら、「何が今起きているんですか?」って聞くのは自然だと思います。

 

しかし、偽ツインくんとは、仕事以外の話題で直接何か話したのが、このことがきっかけだったんです。

 

 

「ええと・・・その、映画?の撮影を会社の敷地内で今やってるみたいで、、、窓からちょっと見えると思うので、見てみますか?」

 

 

って、聞いてみたんです。

 

社交辞令でした。

 

すると、

 

 

「ああ、そ、そうですね、なんだか凄い雰囲気なのでちょっと見てみてもいいですか?」

 

 

と彼は言うので、そのまま、来客者の受付場所よりももう少し社員専用フロアの方まで誘導してあげて、

 

 

「ほら、あのあたりに今役者さんがいて、、、見えますか?」

 

「わ、ホントですね!?」

 

 

という感じで、3分くらい会話をしていました。

 

今思えば彼の身長は170センチちょっと超えたくらいで、細身のタイプで、スーツが似合う人でした。

 

自分の勤め先が、映画の撮影場所になったことはさっちちゃんにもメールしてみたら、「凄いですね!(≧◇≦)」と一緒に喜んでくれて私もなんだか嬉しかったのは、今振り返るととても懐かしいですね*^^*

 

でも、そのメールの中では偽ツインくんのことは特段触れていなかったので、そもそもこの時点では異性として意識を全くしていなかったんだと思います。

 

 

 

つづく

 

 

 

※あとがき

【第7話】をお読みいただき、ありがとうございます♪

 

少しずつテンポ良く、物語が動き始めました!

 

ここまで読んでくださったあなたに感謝です、ありがとうございます*^^*

 

さっちちゃんは、本当にかわいくて妹のような子です。

 

病気がわかった時は本当に心配しましたが、無事に回復して、こうやって一緒に居酒屋さんに行けるようになったことは本当に嬉しかったんです。

 

そして、キッカワくんとの関係が本当に清算できたと思った時点で、徐々に次の流れに、、なんというか、人生のステージが進んでいくようになっていきました。

 

心の中で整理がつくと、本当にさっと次に進めるんだなと、このキッカワくんとの最後まで色々すったもんだがありすぎましたが(表現懐かしいww)、本当に良い経験だったと思います。

 

次回は、偽ツインくんとのさらなる急接近となります(≧◇≦)

 

⇒ 【第8話】ツインレイ男性と出会う10年前のシンクロ、そして偽ツインくんとスピード婚約へ...

 

 

 

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