『祝福の歌』 

詩•曲 AKIRA
    詩•     Megumi
 

1   神様、アンタはとんでもない
嘘つきだな

砂浜にはいつもアタシとアンタの
足跡がふたつならんでいた

だけどアタシが
悲しみのどん底にいるとき
足跡がひとつ消えていた

つまりアンタはアタシを
見捨てたんだな

私の子供よ 
わたしはいつも
お前とともにある

私の子供よ 
目を開いてよく見るがいい

ひとつになった足跡が
砂に重くめりこんでいるのを

その時わたしはお前を
背負って歩いていた


たとえ誰がきみを否定しようとも
オレは胸をはり君を祝福するよ

たとえ君が君を信じなくても
オレは腕広げ君を祝福するよ

Gods bless the child
ダメなままでいい

Gods bless the child
弱いままでいい

オレはなにもあげられないから
さあ受けとっておくれ 祝福の歌


2   正直に告白しよう
アタシは全ての人を
見下していた

自信がないから人を否定して
自分を守っていた

だけど
心が真っ黒になっていくのが
一番辛かった

誰も応援出来ない自分が
怖かった

多分悪魔は
誰の心にも芽生えるだろう

壁をそびえ立たせ
悪役を演じこう叫んでる

オレが苦しみを与える

そこから自分だけの
答えを見つけていけ

そう
天使か悪魔か決めるのは
お前自身だ

たとえ誰が君を
馬鹿にしようとも  
オレは胸をはり君を祝福するよ

たとえ君が君を
見下そうとも
オレは腕広げ君を祝福するよ
 

Gods bless the child
ダメなままでいい
Gods bless the child
弱いままでいい

オレは何もあげられないから
さあ受けとっておくれ 祝福の歌


3   たぶん神様は
教会や神社にはいないだろう

たぶん神様は
空や大地や鳥や花や
すべてに宿っている

そして君の心の中にも
ひとり神様はいる

オレはそいつの名前をこう呼ぶ
「愛」と

君の眠れる愛を
揺り起こすと時がきた

愛せ愛せ愛せ 
君が産み落とされた世界を

愛せ愛せ愛せ 
君とつながるすべての仲間を
愛せ なによりも君自身を

たとえ誰が君をあざ笑っても
オレは胸をはり君を祝福するよ

たとえ君が君を誇れなくても
オレは腕ひろげ君を祝福するよ


Gods bless the child
ダメままでいい 

Gods bless the child
弱いままでいい

オレはなにもあげられないから
さあ受けとっておくれ 祝福の歌

✴︎✴︎✴︎      ✴︎✴︎✴︎      ✴︎✴︎✴︎

幼い頃から
厳しいと言うか😥

他人に自慢できる子
言われた通りに動く子

両親はエゴを押し付ける
そんな躾をしてくれました。
(本当にしてくれたおねがいと今思ふウインク)

本人達はそれが
正しい子育てと思っていたので

決して悪だった訳ではありません。

それが親の愛だと
信じていたのです。


批判と否定
納得のいかない叱責の日々

何をやっても
ダメな子

出来ない子

怒られてばかりの子

と言う
セルフイメージが
小学生で
出来上がりました。


幼い頃から
人の目が怖くて

目を合わせて話せない。

人に気を使ってばかりで
毎日クタクタに疲れる。

本氣を出して
また負けたら
恥ずかしい。

ダメな自分を見たくなくて
どうせダメだからと
本氣が出せない。


本音は腹の底に隠して
親や先生が
褒めてくれるであろう言葉を
瞬時に考えてから話す。  


小学生なのに
毎日、ぼんやりしていて😶‍🌫️

ハツラツとした
いわゆる子供らしい子供からは
かけ離れていました。

それでも
大人達への怒りや反発心は
人並み外れていたと
思います。

あなた達がしている事は
間違っている!!
愛ではない!!!

深い深い所で 
思っていました。

いわゆる
可愛くない子てへぺろ


自分に自信がない
子供と言うのは

自分が間違えたり
負けるのが
怖くて怖くて

人前で恥をかく事は
死にたくなるほど
胸が締め付けられます。

恥ずかしくて
早くこの出来事を
みんなが忘れます様に🙏

と祈ると同時に

人が失敗したり
怒られて
注目されたら

自分の事を
みんなが忘れてくれる。
(透明人間になりたかった)

と思い込む様になり

人の失敗を期待する子供に
なっていました。

人の恥を心の中で笑う…

この重さは
とんでもない苦しみです。


あの時わたしは
自己否定、無価値感で
いっぱいだったと
今ならわかります。


両親が放つ
重い周波数を
ひとり一手に
引き受けていました。

それが
何十年も続いて
苦しむ事に
なるなんて

小学生のわたしは
知りませんでした。

当たり前になり過ぎて
苦しみとも
思わないまま
大人になりました。


だって
当たり前にしないと
わたしは不幸な子に
なってしまうから。

可哀想な子に
なってしまうから。

親から愛されていない
可哀想な子。

(全て思い込みでしたがあせる)

それを見たくなくて
認めたくなくて
完全に麻痺させたんだと
思います。


なんでわたしなんかが
生きているんだろう。

何の役にも立たない
誰にも愛されない
わたしなんかが…

そんなことばかり
思っていました。

本当に
よく泣いていた子供時代


泣いた顔を鏡で見ると
ハッと我に帰るのです。

急に冷静になり

『この子泣いてる…
泣いてても可愛いね…
大丈夫だから…』

そんな声が聞こえてくるのです。

鏡の中の自分を
客観的に見ている
もう1人のわたしがいる…

大きな大きな
安心感に包まれる瞬間でした。


しかし
いくら麻痺させても
隠そうとしても

大人になるほど
被害者意識は暴走するし

ステキな人を見ると
斜に見るし

何の軸もない
プライドだけ高い
女へと成長する。
(書いてるとホント酷いなアセアセ
アンタよく頑張った大泣き)愛飛び出すハート




さあ‼️
人生と言う劇場の始まりだ‼️
行ってきまーす‼️👋

と意気揚々とやってきた
地球は

苦しみのデパートでした。


でも
わたしはもう
人を応援出来る
人間になりたかった。


自分を真っ黒に
汚したままで
いたくなかった。

人の目ばかり気にしていた
わたしは

ずっと自分を無視し
馬鹿にし
軽蔑し
見下し
いじめ続けてきました。

だから
これからの人生は

わたしを大切にする事。

わたしを幸せにする事。

わたしを感動させてあげる事を

自分と約束しました。


自分には自分がわからない。

だから
自分を知る為には

わたしを
無視し
軽蔑し
馬鹿にし
いじめる人が

ちゃんと
目の前に現れてくれる。


そうやって
自分が自分を
どう扱っているか
どう見ているかを
教えてくれるのです。

そう。
彼らは敵ではなく
協力者だったのです。

それがわかれば
世界は大きく
変わって行きます。

悪魔と思っていた人が
天使に変わる👼

自分の心の中の悪魔は
実は

わたしの御魂を成長させる
最も強力な
応援団長だったのです。


どんなに見苦しくても
心が汚れて真っ黒になっても

人を応援出来なくても
間違えても

神さまは決して
見捨てない。

どんなあなたも
愛おしくて
可愛くて
心から愛していて

いつも祝福している。

だって
いちばんあなたを愛する
神さまは

あなたの心の中の
悪魔なんだから。

自分を見つける為に…
知る為に…
とことん
苦しみを与えるんだ。


天使か悪魔か決めるのは
お前自身なんだ。

どちらもあなたの中に在る
『愛』なんだ。


✴︎✴︎✴︎       ✴︎✴︎✴︎

この曲は
2番がオリジナルです。

一人称が
『アタシ•オレ•私』

二人称が
『アンタ•お前•君•あなた』

と様々な表現がされています。


小さな小さな意識(悪魔)
分離したわたしは
自分の事を
『アタシ』

神さまの事を
『アンタ』と呼ぶ。

悪魔は
『君•オレ』と呼ぶ。
(応援団長📣)

そして
天使と悪魔
全部を包括した
大きな大きな意識のわたし
(ハイヤーセルフ)は
『私•あなた』と呼ぶ。


わたしのハイヤーセルフは
いつも親しみを込めて
わたしの事を
『お前』と呼びますドキドキ立ち上がる


最初から最後まで
応援し続けてくれていたのは
わたしの中の悪魔だった。


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音楽活動してますドキドキ


   
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