新型も発売されてるというのに、今さら感満載のインプレ記事となります(笑)(何せネタがないから)






まあ、メインタックルということで、、



このロッド、メーカーの謳い文句は【ヘビダン専用機】



要するにパワーベイトフィネスロッドということですね。ただ、このMMHというパワークラスってバーサタイル性が高いんですよね。




つまり、色々な使い方が出来るということ。そして、このロッドの面白いところは載せるリールによって性格が随分と変わるところです。






自重97㌘という軽さもあり、アルファスAIRを載せることによって軽快感が増し、フィネスロッドになります。










赤のカラーパーツがよく似合います。



凄いのはロッド全体のパワー。フィネスなセッティングでも、ラインスラックの僅かな振動を敏感に感じてからの、流れの中からでも2キロクラスのバスを強引にリフトすることが可能です。







パワーベイトフィネスロッドの感覚を一番味わえるのがこのセッティング。




次に





スティーズを載せると割りとバーサタイル感が出ます。





アルファスだったら近距離専用みたいな感じですが、スティーズなら近距離~中距離。リグもヘビキャロ以外は大体マッチしますね。






スティーズになるとさらに強気なファイト~ランディングが出来るイメージですね。軽いのに中身は華奢じゃない感じ。







謳い文句通りのヘビダンでは、止めてるとき、リーダー分落として、ワームが揺らめいてるときのバイトの取りやすさは秀逸です。







感度が良いので高比重系も良いです。フッキングも決めやすい。



と、リールによって性格が随分と変わるのは、このロッドの素材SVF COMPILE-Xならではの張りからくるフッキングのしやすさ。優し目のテーパーによる投げやすさ。さらには軽快感があり感度が良いので、スラックが出ている状態でもバイトを逃さない。



と、このあたりの性能の高さによるものだと思います。




そして現在はジリオンSV TWと合わせて使用。









旧スティーズよりも軽い入力で投げられる為、さらにバーサタイル感は増してます。が、流石にヘビキャロは無理ですね(笑)




重心も手元にくるため、ミノスト等操作系の釣りも良いです。






ああ、ただ当然ながら巻物は無理です(笑)無理くり使うなら投げた後、ロッドを曲げずに一直線にして使うことは出来るでしょうけど、そんなの面白くないし(笑)





以上、今さらながらのインプレでした(笑)



次回はもう一本のメインロッドの今さらシリーズでいきますかね(笑)