社長からの指示がなくても動く、幹部主体の「自走式組織®」マネジメント講座 -15ページ目

社長からの指示がなくても動く、幹部主体の「自走式組織®」マネジメント講座

社長の代わりにマネジメントできる幹部を育てたい、中小企業の社長必見!
社長からの指示がなくても、幹部主体で動く「自走式組織®」を100社以上生み出し、
4年連続増収増益、営業損益額10倍、粗利益率3%を改善してきた
組織活性のプロが教える成長法則

今なぜ、「社員の視点」を高める取り組みが必要か

ということに関して書いていきます。

 

社員の仕事に対する視点において、

大切なことは何を目的としているかです。

 

社員が売上を上げることを目的にしてしまうと、

そのために、自社最適を追求し、

 

顧客(からの)視点を見失いがちになります。

すると、自社の都合を優先するのが当たり前の会社になる。

 

そうなると、顧客から選ばれなくなり、

リピートは減少しますから長期的に見ると

 

売上も減少していきます。

 

 

「顧客から選ばれる」ということに関して、

 経営における優先順位は高くなります。

 

「顧客との関係づくり」をよりよくすることは、

最優先項目と言っても過言ではないでしょう。

 

 

しかし、皆さまの会社ではここに対して

どのように取り組んでいますか?

 

 

個人の良識や判断基準に任せてはいませんか?

 

 

まずは、この顧客との関係づくりに関して、

再度見直してみましょう。

 

 

 

 

●顧客視点を持つ

 

今、多くの中小企業が既存のビジネスモデルだけでは

成熟期~衰退期に入り、業績がなかなか上向かずにいます。

 

しかし、この環境の中においても

一部の企業は業績を伸ばしている会社もあり、

 

決して経営環境だけが要因ではないと言えます。

では、他にどんな要因があるのでしょうか。

 

その一つが、社員の視点が「自社視点」に偏っていないか、

という点。

 

 

 

売上や利益にあまりにも執着しすぎて「顧客視点」を持てず、

自社視点に偏っていないか?

 

たとえば会議の中で、

「売上げを上げるためには」とか

「利益率改善のためには」という言葉が主語になっている場合、

 

その傾向が出ていないか、振り返ってみる必要がありそうです。 

 

 

 

社員の最重要テーマが

「売り上げ目標」や「利益目標」。

 

これが社員の頭を占有している状態になると、

本当に顧客との関係を良くするためにする、

 

あらゆる行動・・・サービスの価値を高めるために必要なアイデア、工夫、社内でのディスカッション、顧客との打ち合わせ、自己啓発、部下の育成といった必要な時間や投資まで

 

後回しにされてしまうということが起きるようになる。

 

 

例えば、営業担当者は、創意工夫で、

顧客が感動するようにサービス価値を高める努力をするよりも、

 

ただただ プッシュ営業(売込み、値引き販売)

の量を増やしていく愚行に陥りやすくなります。

 

 

自社内では効率が良く利益になることは、

顧客視点に立つと利益が相反するものもあるでしょう。

 

ある商品を買いに来店されたお客様は、

「本当は、配送してほしいな」と思っていたり。

 

購買の判断基準が良くわからない場合、

「自社商品の提案だけでなく、もっと競合も含めて提案してほしいな」と思うでしょう。

 

 

効率やコストだけで考えると、

短期的には自社にはマイナスなことでも、

 

乗り越えることが出来る価値観とは、

 

経済合理性ではなく、まさに企業理念の実現であり、

会社の志と呼ぶべきものでしょう。

 

 

 

そこに経済合理性が、あとづけでもついて来れば良いのです。

 

リピート率が、限りなく100%に近くなれば、利益は確保でき、その経営判断は成功と言えるのかもしれません。

 

 

 

 

 

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

この記事が少しでも参考になった、役に立ったと思いましたら、いいね、読者登録、コメント、シェアをお願い致します。