駒場より帰宅
1-2の敗戦
「本当の敗戦はファンサポーターが離れていくこと」というニュアンスの記事を最近目にしたのだが、楽しみにしていた久しぶりの駒場からすぐにでも立ち去りたい気分だった。
森体制の限界。
先制した直後から始まる消極的サッカー。
見えない攻撃の型。
清家頼みで見せ場は作ったが仕留められず。
逆に縦ポンで間延びして隙を作り、追いつかれ、逆転され、運動量も落ちる中で交代策も打てず。
何度も繰り返される同じ課題。
試合後のコメントはお飾り監督ではなく事実上の指揮官である森総監督にお願いしたい。
なお交代策について付け加えると、どうせ出番はないであろう控え選手たちのアップの熱量は寂しいもので、何なら下山コーチもそんな様子だから、この試合でも声のかかった島田が「えっ」という表情で気温の低い中ほとんどアップのピッチを上げずに送り出された。
機能しないどころか事故るよ。
過剰なブーイングは好きではないけれども、声での後押しが出来ない一方で、不満を伝える術も少ないのは健全でない気がする。
まとまらない記事になってしまうが、もう試合のことを考えたくないのでこの辺で。
以上。