駒場より帰宅
0-2の敗戦
スタメンが発表されたときには荒療治感とギャンブル性を感じずにはいられなかったが、蓋を開けてみると評価できる部分はいくつかあり、1週間という期間の中では良く整理し準備してきたと思う。
しかし根本的な課題は短期間では解決するはずもなく、ボールの運び方、フィニッシュの形、球際の争い、駆け引き、単純なミス、選手層、そして勝負を分けたセットプレーなど、あらゆる面で少しずつ相手に上回られ、その積み重ねがこの結果になったと言えるだろう。
試合前半は見応えのある攻防にグッと引き込まれたが、試合終盤は必至で戦う選手たちをお葬式の様な気持ちで見ていた自分に虚しくなり、試合後は拒否してもよかった拍手を周囲につられてやってしまった自分に苦笑する始末。
まあ客観的に見ると中位のチームとして全勝で首位を走るチームに善戦した方だろう。
これでリーグ3連敗、ホーム2連敗。
良い時ばかりではない。
この苦しさや悔しさを力にし、大きな喜びをつかみ取ろう。
以上。