リモートマッチということでストリーミング観戦。
0-2の敗戦
一言でいえば全くワクワクしない試合。
負けるにしても悔しさを選手たちと共有している感覚がある時と、温度差を感じる時があるが、この試合は後者である。
原因(言い訳)を探せばいくつもある。
試合会場を変更せざるを得ないほどコロナの影響がある中でのアウェイ遠征。まだプレシーズンマッチという段階で前の試合からは一か月ほど空き、しかも無観客での開催。代表選手は合宿から帰ってきたばかりで、さらにチームの心臓である柴田華絵も欠場。
心身ともにコンディションは厳しかったであろう。
明らかに動きは重く、ミスの多い試合だった。
そして最も残念なのは試合前の「ノッキングが起こらないように、トレーニングで積み重ねている」という楠瀬監督のコメントが、試合後には「だんだんノッキングしてきてしまった」となってしまったことだ。
とてもじゃないが初めて観た客にもう一度観たいと思わせる様な魅力を提示することはできなかった。
ただ上に述べた理由でコンディションが良くなかったのは明白で、来週のホームゲームでは戻っていると信じている。
プロとしてホームでこんな試合内容は許されない。
アグレッシブで魅力的なプレーを期待する。
以上。