2-1の勝利。
勝点3を手にしたことが何よりも大事。
ジェフを見下しているわけではないが、次節の湯郷戦を前につまずくわけにはいかない。
終盤の大滝の劇的ゴール。
シュート自体も私が大滝にイメージする能力を遺憾なく発揮した質の高いゴール。
本人も本当に嬉しそうで、試合終了後も周りから祝福されて笑顔が絶えなかったし、ムードメーカー的存在でもあるのでチームに良い影響が出ることを期待したい。
一方で冷静に試合を振り返ると不安定な部分も多く、特に後半は公式のシュート数そのままに危険なシーンを作られた。
試合の入りからふわっとした印象を受けたので、ひとつにはリーグ中断明けで試合勘の問題があったかもしれないが、攻撃では単純なつなぎのミスが多く、守備では自陣ゴール近くで相手を浮かせてしまうという信じ難いシーンもあった。
時間はないがしっかりと修正しないと次の湯郷戦は今日と同じように相手の決定力に助けられるということはないだろう。
なんか勝ったのに湿っぽい内容になってしまったが、大滝の決勝ゴールには本当に歓喜して喉がガラガラ、ついでに日差しのせいで顔がヒリヒリしながらも良い気分でこの記事を書いているんだけどね。
それにしてもおしなべてアウェイの方が成績が良いようで寂しい。
POMや試合直後の選手、監督の生の声が聞きたい。
以上。