Davidは、きっと考えてくれたのであろう。
「今日は時間が長いけど、温かい場所まで行くよ」と
初日より遥か遠くまでコロンビアリバーを
東へと車を走らせる。
それも絶えず笑顔で。
「ほら此処は自然に流れる滝だよ」とか
観光案内風に説明までしてくれる。
着いた場所は「ボートマン」
確かに「暑い」くらいの気候だった。
家族連れの人達がたくさんいる公園の横に
綺麗に整備されたスロープでボートを降ろす。
そこから西へ川を下る。
ロングドライブだ。
動物園で見た・・・・・ペリカン。
目の前を飛んでたり
直ぐ前に止まってる。
でかくて、驚き。
この日合計・・・・多分・・・80匹あたりは
釣っていたと思う。
ここでも彼は果てしなく愉快な人。
この「青」、伝わりますか?
この「魚体」の素晴らしさは伝わりますか?
あの「引き」は、病み付きになる。
彼は何としても、巨大なスモールマウスを
釣らせたかった
そして、コロンビアリンバーの素晴らしさを
伝えたかった。
それは泣けるほど、伝わったよ。
sara