どんどん幸せになる人といつまでも不幸な人の違い

まず自分で決め、自分を選択に責任を持つことが
自分らしい幸せな人生への第一歩

こんにちは、量子場師®のあきなです

どんどん幸せになっていく人と
いつまでも幸せを感じられない人の差って
「自分で自分の幸せを決めて、それを選び取っていける人かどうか」な気がしてきた。
そんな今日この頃です。

お恥ずかしい話ですが
昔の私は典型的な「決められない女」でした。

友達との遊びの予定でも
彼とのデートでも
日時も場所も食べるものも「なんでもいいよ♪」と
ぜ～んぶ相手に決めてもらう。

自分の意見は主張せずに
相手に合わせる。

そのくせ心の中では
「あそこに行きたかったな」
「あれ食べたかったな」
「あんまり楽しめなかったな」
なんて考えていたり。

そんでもって
私ってなんでいつも楽しめないんだろう
私ってなんで幸せになれないんだろう
なんて考えてうじうじいじけてた。

ず～っと心の中に不安と不満を飼ってた。

過去の自分ながら、即刻距離をおきたいタイプだわ（笑）
究極の奪う女やな。

相手に選択権をあげてる私って優しいとか思ってたし
他人に合わせてあげる私って大人だなって思ってたし
文句を言わずにしたがう私ってけなげだなとか思ってた。

こんなに優しくてけなげに頑張ってるのに
なんでうまくいかないんだろうって思ってた。

本気でそう思い込んでた。

今、過去の自分に「アホか!!」って
ハリセンで頭をスパーンとはたいてやりたい気分じゃわい

でもね、本当の本当は
自分で物事を決めるのが怖かった。
自分の人生に責任を負いたくなかった。
…誰かのせいにして生きていたかった。

自分以外の誰かに自分の幸せを決めてもらって
自分以外の誰かに自分の人生の責任を負ってもらって
それで自分らしく幸せになりたいと思ってた。

自分で物事を決められなくて
いつも誰かのせいにしようと思っている人間が

どれが「自分らしい幸せの形」なのかなんて
判断できるはずないのにね。

もしね、過去の私みたいに
自分で決められない（そのくせ心の中は不満タラタラな）人がいるとしたら
自分で決めることの素晴らしさを知ってほしいと心の底から思う。

自分で決めるということは自分で責任を負うということ。
誰かのせいにはできないっていうこと。
それには怖さが付きまとう。

特に今まで誰かに甘えて頼って依存していた人なら
すごく恐怖を感じると思うよ。

でもね、自分で自分の人生を決めることができると
怖さを上回る楽しさや喜びや幸せを
た～っくさん味わうことができる。

それにね
自分で覚悟をして決めた人だけが味わえる
「満ち足りた幸せ」ってものがあると私は思ってる。

その「満ち足りた幸せ」って
誰かに与えてもらった幸せの何倍も何十倍も
大きくて深いもの。

せっかく生きているのに
その「満ち足りた幸せ」を経験しないなんてもったいないよ。

自分の幸せすら誰かに決めてもらって
気に入った結果が得られないと言って誰かのせいにばかりしていたら
大きな幸せなんて手にできない。

それどころか
どんどん自分の本来の力が発揮できなくなっていく。

自分で自分の幸せを決めて
自分なりの幸せを選び取っていく努力ができる人は
無限大の幸せを手に入れられる。

そして、幸せ以外にも自信や自己肯定感などもついてきて
どんどん前に進んで成長していける。