奥さんがカリカリし出しました。
遠くの方から、何やら機嫌の悪そうな
声が微かに聞こえてきます。
※決して、家が広い訳ではなく
たぶん意識が逃げていたのでしょう。苦笑
仕事中の私でしたが、
駆り出されてしまいました。汗
こんにちは、
アラ４ノマド族のクニです。
息子の読書感想文で
苦戦しておりました。泣
普段から読書の習慣がない息子に
「文章を作って書け」という方が
無理というもの。
圧倒的なボキャ貧を感じました。笑
言葉や言い回しを知らないと
ここまで表現できないものなのか
と少し驚きました。
と共に、やはり私たちは
『初心者の気持ちを忘れる』
ということを改めて感じました。
私も小学生の頃は、本など全く
読まなかったので、息子についても
放置していましたが、少し反省しました。
本の良さを理解している今なら
早いうちから読んでおくことを
教えておいてあげた方が、
彼のためになると思った次第です。
ガキの頃の私とは違い、
ママも息子も根が真面目なので
しっかり書こうと試みていました。
子供の頃の私なら
「いかに字数を増やすか」
しか考えていなかったので
粗筋だらけだったと思います。笑
という訳で、昨晩は深夜まで、
息子の夏休みの宿題に付き合って
いました。
アドバイスも難しいです。
イライラするママの気持ちも
分かります。苦笑
ただ１つ、気をつけていたのは
『助けるとは、楽にしてあげる事
ではなく、勇気を与えてあげる事』
という意識です。
アドバイスし過ぎると、その文章は
私の言葉にすり替わり、息子が
今は楽になるかもしれませんが
次に繋がりません。
ですので、
「自分も書けるんだ」
という勇気や自信につながるように
書き上げた時の達成感を味わえる
ように心がけました。
その甲斐あってか、
眠たい目をこすりながらでしたが
書き上げた時は満足そうな顔を
していました。笑
しかし、世のお母さんたちは
やっぱり大変ですね。汗
世のお父さん、
夏休み明けは、奥さんを
労ってあげましょう！笑
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
アラ４ノマド族 クニ