謎に包まれた生態の魅力 | 夫婦円満ノマド起業 ブログ

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社畜生活19年からのやっと卒業して、
恋人や奥さんからの100%ではないけど93%の理解と応援を受けて
刺激的で痺れるノマドライフを歩んでいるヤツのブログです。


「クズリ」って知ってます?

クスリでも、クズがひとりでもありません。

アメリカで幻の動物と言われるイタチ科の
肉食獣「クズリ」です!

クズリ


こいつです!!

その生態は謎に包まれているそうです。

「小島さん、私は忙しいんです。動物の話は
動物園に行ってお子さんとしてください」

という声が聞こえてきそうですが
まあまあ、聞いてください。


なぜかこいつに惹かれるんです。

こいつ極寒の大地に住んでいるんですが
冬でも冬眠せずに雪山を走り回って
獲物を捕食しているんです。

その映像をテレビで見たことがあるんですが
雪深さもものともせず、大きな足と鋭い爪で
雪の上を猛ダッシュしているのです。

生息地は雪崩も起きやすい危険な地域のため
人はなかなか入ることができないので
生態が見えないようです。

体毛も長く密度が濃いので体温を保てるのか
小動物やおじいさんのようにプルプル震える
こともなく、アグレッシブに活動しています。

体重は大きくても20~30kgらしいのですが
自分の10倍ぐらいあるクマにも臆する事無く
立ち向かうことがあるそうです。

このステータスの高さが格好良いんです。

極寒という厳しい環境の中でも
自分より大きな敵が立ちはだかっても

獲物のためなら、生き抜くためなら
突き進む姿勢。

こいつの様にありたいと思う
今日この頃です。

この場合のステータスは、セルフイメージと
同義と捉えてください。

最近は、このセルフイメージを高く保つ
ことの重要さ
を痛感しています。

私たちは、生活している周りの環境や経験
などから、このセルフイメージを
作り上げています。

セルフイメージが低いと卑屈になります。

セルフイメージは属する組織ごとに
変化したりします。

普段の慣れている組織環境においては
高いセルフイメージでいられたとしても

初めてのところやレベルの高い連中の中に
放り込まれオドオドしてしまうとき

セルフイメージは著しく低下しています。

いわゆる“自信”ですよね。

ひとことで言うと“自信”が無いと
セルフイメージが低い状態になります。


究極には“自信”とは、他人との比較など
『他人にどう見られているか?』
という意識から生まれていると感じます。

『人に認められたい』という感情
人の根幹をなす欲望からきているので
しょうがないと言えばしょうがないのですが

これは思考次第で変えることができます。

思考を変えることができれば
“自信”なんかなくても容易に
セルフイメージを高められる
のです。

「じゃあ、どうやって変えていくのか?」

については、少し長くなってしまったので
次回お話しようと思います。


今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

小島くにひろ