“思考”と“行動”は表裏一体です。
コインの裏と表みたいなものということです。
こんにちは、小島です。
まずこのことを忘れないでいて欲しいです。
“思考”と“行動”は表裏一体
行動を起こそうとしたとき
なぜか行動が止まってしまったという
経験は誰しもあると思います。
そのときのことを思い返してもらいたいのですが
行動を起こそうとする前に目標設定したとします。
つまり、ゴールですね。
「○○な状態になりたいから、この行動を起こすんだ」
みたいな感じですね。
でも、ゴールを設定したとしても
行動が止まってしまうときがあります。
それが具体的なゴール設定になって
いたとしても、、。
なぜでしょうか?
・・・
実は、全体像が見えていないことにより
動けなくなってしまっているのです。
目標達成に向けて全体のイメージが完璧
であれば、スタート直前の競走馬
のようなものです。
動き出さない方が困難な状況です。
逆に、
目標達成までの道筋のイメージが曖昧で
ところどころに見えていない空白などがあれば
人は不安になってしまい行動できないのです。
完走できる気がしないからです。
『全体像不在による迷走』
確信できないことに身を投じるのは
やはりとても恐ろしいことです。
空白の部分に目を奪われ、行動全体に
ブレーキがかかってしまうのです。
目標達成に向けた全体像とすべてのプロセス、
そして起こるべく問題を乗り越える方法さえ
事前にしっかりとイメージできていれば、
目標を実現する可能性は極めて高まります。
不安に立ちすくむこともなくなります。
一度でも全体像を見せられた者は、
その全体を司るどのパーツを見ても
その部分から全体をイメージすることが
できるようになります。
現在取り組んでいる一見不毛に見える作業
からも、目標が成就する未来の全体像が
鮮明に見えるのです。
あなたのすべての取り組み、すべての作業に
強烈なエネルギーが宿り始める瞬間です。
目標達成に向けた、徹底した焦点化が
実現します。
じゃあ、どうすればこのような状態に
自分を導くことができるのでしょう?
一番手っ取り早いのは、、、
その道の“メンター”を見つけることです。
逆に、あなたが何らかの道の先生と呼ばれる
ポジションにいるのであれば、教え子には
この“全体像”をまず見せてあげることを
意識してみてください。
ゴールへ到達するスピードが
まったく違ってきます。
ですから、私たちに達成したい目標があるなら
メンターを見つけることが大切なのです。
メンターはあなたが進もうとしている道を
既に歩んできた先輩です。
当たり前ですが、成功も失敗も繰り返して
今の位置まで登り詰めた人です。
だからその人に聞けばいいのです。
「でも、どうやってそのメンターを
見つければいいの?」
「どのように聞けば教えてもらえるの?」
という話になってくるのですが
私自身、人に頼んで物事を教わることが
苦手でした。
でも、それを克服してきた方法を
またお話しようと思います。
楽しみに待っていてください。
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
小島くにひろ