こんにちは。
風呂冷めして風邪気味で若干熱があり今なら6歳の息子にも勝てる気がしない
弱気の小島です。
だんだん寒くなってきましたのであなたも気をつけてくださいね。
『傍流』という言葉をご存じですか?
『ぼうりゅう』と読みます。
流れや系統などにおける「本流」に対して、そこから分かれて発生したほかの流れや
系統のことを言います。
ある商品がヒットしているとき
「○○がヒットしているから俺もこいつを
開発して儲けてやろう、フフフ…」
という人がたまにいますがヒットしてから開発に着手していては
既に手遅れです。
そこで考えるといいのが先ほどの『傍流』の商品です。
ヒットしている商品の
「次にくる傍流の商品は何か?」
を考えて、それを売るのです。
例えば、iPhoneであれば
落としたら画面が割れてしまう危険性があるので、ケースを誰かが売り出しました。
(ひょっとして一番最初もアップル?)
今ではほぼ100%の人が購入していると思います。
ヒットしている商品の問題点を解決したり次にくる欲求を満たす商材を考えるのです。
『売ってから始まる商売』
世の中にはこういった売ってから始まる商売というものがあります。
売って、その後に出てくる問題点や欲求を
拾ってさらに商品化していく。
まさにそれが可能なものです。
お客さまの悩みや欲求をリサーチして商材を作り
また他の悩みや欲求が出てきたら、それを
解決する商材をさらに作ればいい。
スパイラル式にそれが可能です。
士業系の方で、ビジネスが成り立っていないのは、知識を漠然とインプットしていて
お客さまの悩み解決に落とし込んで知識や知恵を具現化していないことに
つきると思います。
まずは見込み客の方の声を聞くということを徹底して行ってみてください。
資格名だけ伝えても、見込み客の方はあなたが何ができる(見込み客のメリット)
人なのかおそらく理解していません。
税理士でさえ、一緒に仕事をするまで具体的に何をやってくれるのか
どんなメリットを提供してくれるのか
私は知りませんでした(笑)。
「それは小島さん、あなたが無知ですよ」
と言われればそうなんでしょうが
見込み客の方にはそれぐらいのつもりで
接していったほうがあなたのためにも
そしてあなたを待っているお客さんの
ためにもいいと思います。
小学5年生の子でも分かるように
言葉を選んで伝えてあげてください。
1.見込み客の話を聞く
2.見込み客の悩みを解決する商材をつくる
3.自分が具体的に何をしてあげられるのか
見込み客に伝える
これらを意識していってください。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
ノマドコンサルプロデューサー小島くにひろ