今日は、月初めの1日ですから、当社(株式会社ユニコン)の電子カルテ「ユニカルテ」と医科診療所用レセコン「ユニ・メディカル」のプレミアム保守サービスに加入されている医療機関のお客様にPDFで提供している「プレミアム・ニュース」の配信日です。最新号の2012年8月号の概要とお客様への挨拶文をご紹介します。
「プレミアム・ニュース2012年8月号(通算第21号)」の表紙です。
今回の記事一覧です。
1 「医療事務のポイント」
診療情報管理士 有限会社Kアシスト 代表 木場 貴世
テーマ (1)施設基準の再確認と定例報告の提出について
(2)医療機関の管理者の医療機能情報報告義務について
2 「医業経営トレンド」
医業経営コンサルタント 医業サポート研究会 代表 加藤 真
テーマ 増加する死亡者と高齢者に対する医療・介護の状況
インターネットの重要性とホームページの必要性
かかりつけ医を持つ患者が増加する
3 「労務管理の勘どころ」
社会保険労務士 佐藤社会保険労務士事務所 所長 佐藤 修
テーマ (1)労働保険の年度更新
(2)社会保険の算定基礎届
4 「システムFAQ」
株式会社ユニコン コールセンター、開発部
電子カルテ「ユニカルテ」、医科診療所用レセコン「ユニ・メディカル」
以上です。「プレミアム・ニュース」をお読みになりたい方は、当社(株式会社ユニコン)のホームページの「お問い合わせ」から必要事項を記入のうえ、お申し込み下さい。PDFをメールでお送りします。
今月号の私の挨拶文を以下に掲載します。
残暑の候、皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
「社会保障と税の一体改革」関連法案を審議中の参院は、7月、総選挙を睨んだ民主と自公の綱引きに明け暮れ、採決の前提となる中央公聴会が8月にずれ込み、採決も日程が不透明な情勢ですが、8月中には成立すると思われます。しかし、民主は一体改革法案成立と引き替えに後期高齢者医療制度廃止法案の今国会提出と新年金法案の来年の通常国会提出をそれぞれ見送ることにしたため、「社会保障と税の一体改革」は、単に、消費税の増税に矮小化されつつあると言っても過言ではありません。消費税は、医療保険の一部負担が非課税となっていることから医療機関にとって重大な経営問題です。安住財務相は公明党が求めている食料品など生活必需品への軽減税率適用を完全に否定していませんので、これが認められるようであれば、日本医師会が求める医療保険への軽減税率の適用も可能性があります。参院の「社会保障と税の一体改革」関連法案成立後に行われるであろう総選挙の結果が注目されます。
さて、診療報酬改定から4ヶ月が経過し、時間外対応加算や一般名処方など新設項目を算定されているお客様も慣れてこられた頃だと思います。また、審査機関が3月から開始した「突合・縦覧点検」も本格化する時期です。レセプトの傷病名と診療行為の点検に万全を期すことが重要です。そこで、弊社システムのお客様を対象に、8月25日「突合・縦覧点検の傾向と医科診療所の対策」と題したセミナーを東京で開催することにしています。プレミアム保守にご加入のお客様は無料でございますので、ぜひご参加下さいますようお願い申し上げます。なお、10月に大阪、11月に福岡でも同じセミナーを予定しています。周辺地域のお客様には、後日、案内状をお送り申し上げる予定でございます。今夏も猛暑が続いています。日々の診療活動でご多忙と存じますが、くれぐれもご自愛下さいますようお願い申し上げます。
謹白
今回の記事一覧です。
1 「医療事務のポイント」
診療情報管理士 有限会社Kアシスト 代表 木場 貴世
テーマ (1)施設基準の再確認と定例報告の提出について
(2)医療機関の管理者の医療機能情報報告義務について
2 「医業経営トレンド」
医業経営コンサルタント 医業サポート研究会 代表 加藤 真
テーマ 増加する死亡者と高齢者に対する医療・介護の状況
インターネットの重要性とホームページの必要性
かかりつけ医を持つ患者が増加する
3 「労務管理の勘どころ」
社会保険労務士 佐藤社会保険労務士事務所 所長 佐藤 修
テーマ (1)労働保険の年度更新
(2)社会保険の算定基礎届
4 「システムFAQ」
株式会社ユニコン コールセンター、開発部
電子カルテ「ユニカルテ」、医科診療所用レセコン「ユニ・メディカル」
以上です。「プレミアム・ニュース」をお読みになりたい方は、当社(株式会社ユニコン)のホームページの「お問い合わせ」から必要事項を記入のうえ、お申し込み下さい。PDFをメールでお送りします。
今月号の私の挨拶文を以下に掲載します。
残暑の候、皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
「社会保障と税の一体改革」関連法案を審議中の参院は、7月、総選挙を睨んだ民主と自公の綱引きに明け暮れ、採決の前提となる中央公聴会が8月にずれ込み、採決も日程が不透明な情勢ですが、8月中には成立すると思われます。しかし、民主は一体改革法案成立と引き替えに後期高齢者医療制度廃止法案の今国会提出と新年金法案の来年の通常国会提出をそれぞれ見送ることにしたため、「社会保障と税の一体改革」は、単に、消費税の増税に矮小化されつつあると言っても過言ではありません。消費税は、医療保険の一部負担が非課税となっていることから医療機関にとって重大な経営問題です。安住財務相は公明党が求めている食料品など生活必需品への軽減税率適用を完全に否定していませんので、これが認められるようであれば、日本医師会が求める医療保険への軽減税率の適用も可能性があります。参院の「社会保障と税の一体改革」関連法案成立後に行われるであろう総選挙の結果が注目されます。
さて、診療報酬改定から4ヶ月が経過し、時間外対応加算や一般名処方など新設項目を算定されているお客様も慣れてこられた頃だと思います。また、審査機関が3月から開始した「突合・縦覧点検」も本格化する時期です。レセプトの傷病名と診療行為の点検に万全を期すことが重要です。そこで、弊社システムのお客様を対象に、8月25日「突合・縦覧点検の傾向と医科診療所の対策」と題したセミナーを東京で開催することにしています。プレミアム保守にご加入のお客様は無料でございますので、ぜひご参加下さいますようお願い申し上げます。なお、10月に大阪、11月に福岡でも同じセミナーを予定しています。周辺地域のお客様には、後日、案内状をお送り申し上げる予定でございます。今夏も猛暑が続いています。日々の診療活動でご多忙と存じますが、くれぐれもご自愛下さいますようお願い申し上げます。
謹白