電子カルテとレセコンのレセ電算マスター更新 | セカンドライフの生きがい

セカンドライフの生きがい

医療事務システム開発・販売会社を譲渡後、61歳でセカンドライフに入りました。別の仕事を続けながら生きがいを探す日々です。

電子カルテ「ユニカルテ」株式会社ユニコン社長の鶴田真一郎です。

来週27日(水)電子カルテ「ユニカルテ」医科診療所用レセコン「ユニ・メディカル」のお客様の医療機関に、地方制度対応(岩手県、千葉県、埼玉県、長野県、熊本県)とシステムの一部バージョン・アップならびに6月27日までに判明した医薬品と傷病名のレセプト電算マスター(厚労省マスター)を、リモート・メンテンナンス先にはダウンロード・マネジャーで、それ以外にはCDで発送します。

今回お送りするレセプト電算マスターを以下にご紹介します。


UM発送案内

医科診療所用レセコン「ユニ・メディカル」のディスク送付案内です。6月分の請求(7月10日までに処理)作業前に、プログラムとレセ電算マスターを更新していただきます。

レセ電算マスター1

「厚労省マスター追加一覧」の内服薬です。前回送付後6月27日までに追加発表された内服薬について、電算コード、品名、点数(薬価)を記載しています。この新しいマスターは、プログラムを更新すると、お客様のシステムに自動的にインストールされます。

レセ電算マスター2

「厚労省マスター追加一覧」の注射薬、外用薬です。

レセ電算マスター3

「厚労省マスター追加一覧」の病名です。電算コードと名称を記載しており、平成24年6月以降の診療分に適用される病名のため、5月以前のレセプトには使用できません。

レセ電算マスター4

病名一覧の続きです。

以上が、今回のレセ電算マスター(厚労省マスター)追加分の内容です。これらの医薬品、病名を使用するときは、電算コードがないと電子請求する際にエラーになりますので、ワープロ入力するのではなく、システムのマスター一覧から選択して利用するようにしてください。